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2019

『チームを勝たせる個人でありたい』鈴木郁矢


第3戦vs成蹊大学まであと1日。

4年生のブログ第16回はSSDM#22鈴木郁矢です。

ぜひ最後までご覧ください。


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中学や高校の頃は、チームの中心選手だった。



ずっとサッカーをやっていて、全然強いチームにいたわけじゃないけど、チームの勝敗を担う選手だった。


自分が点を取れなければ、アシスト出来なければチームは負けた。


そんな状況の中で、チームの勝敗に対する責任を重く感じていた。


自分がチームを勝たせなきゃいけないというプレッシャーを、嫌だと思うこともあった。



大学に入って、ラクロスを始めてからは違った。



同学年に自分より上手いやつがたくさんいて、そいつらが活躍してチームを勝利に導いてくれた。


練習試合で勝ちを重ねて、ウィンターでは優勝して、自分もいい気分になっていた。


仲間が活躍して勝ってるだけで、自分は何もしてないのに、自分も強いと錯覚していた。



高校の時の、自分がチームを勝たせるという責任感は無くなっていた。


試合中のつらい場面、「自分が決めてやる」ではなく、「あいつらが決めてくれる」、そう思うようになっていた。


中高時代のプレッシャーから解き放たれて、楽だと感じている自分がいた。



そんな感じでチームメイトを信頼し切っていた中迎えたせんげん台グラウンドでのあすなろ試合、MFのセットを傾斜をかけて上3枚と下3枚で組もうという話が出た。


それを聞いた瞬間、「絶対に嫌だ」と思ったことを覚えてる。


結局その試合は悪天候で中止になったが、ずっとモヤモヤしていた。なんであんなに嫌だったのか。



それは、傾斜をかけてセットを組んだら自分は2ndセットになり、頼りになる上手いやつらと同じセットじゃなくなるからだった。


この時初めて、自分には実力がなくて、上手いやつらと同じセットじゃなきゃなにも出来ないことを思い知らされた。


いや、気づかないふりをしていた事実に向き合うことになったという方が正しいかも知れない。



悲しかったし、悔しかった。チームメイトが勝たせてくれて、中高時代のプレッシャーから解き放たれて、楽だなんて思っていた自分が情けなかった。



そこからは、チームに甘えてちゃいけないと思い始めた。


試合の大事な場面でも、プレッシャーから逃げずに自分が試合を決めるという気持ちで臨むことを意識した。


2年生のときBコーチだった川口さん*1が言い始めてちょっとだけ流行った「この恐れ乗り越えてこ」という言葉は自分にピッタリだったと思う。


(*1 17卒川口弘貴さん。現役時からBコーチを担当、2017年のBリーグではFINAL4にチームを導いた。)



そして月日は流れて、もう最後のリーグ戦が始まっている。


去年のリーグ戦では、まだチームを勝たせられるようなプレーヤーじゃなかった。


勝たせたい、勝ちに貢献したいと思っていたけど、それを実現する力が足りなかった。



今年は違う。



自分が相手の主力選手を止めて、相手のオフェンスを停滞させる自信がある。


シュート見切って切り替え勝って、ブレイクで点を取ったりアシストをするビジョンがある。



仲間からの信頼も感じる。



今年こそは絶対に、チームの勝利を人任せにしない。


自分が勝たせる。



その強い気持ちを持って、まずは残り3戦、必ず勝つ。



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