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2018

日記リレー 3年 後藤元

後輩のようで同期、2.5年生の雄から回ってきました、3年Gの後藤元です。


少しでも早く復帰してもらって、一緒にラクロスできたなぁと思っています。



さて、今年のブログでは、部活をやる上で自分に影響を与えてくれている人たちについて書きたいと思います。


とてつもなく長い文章になりますが、関係のあるところだけつまみ読みしていただければ結構です…



【①:SERPENTS編】


同期には自分を含め3人のゴーリーがいて、1年の夏から今まで、常に評価を入れ替えながら過ごしています。


1人は遅刻癖のあるようなだらしないやつで、なんでこんなやつに負けているんだとイライラさせられることが多いです。


ですが、学年1枚目として過ごしている時間が最も長くて、昨年の東大戦でも勝利に貢献しており、チームメイトとしてはとても頼もしいし、この上ないライバルです。


もう1人は怪我がちだったり、優しすぎる性格だったりで、たまに張り合いがないと感じてしまう時もあります。


ですが、プレーではビッグセーブでチームを盛り立て、チーム内のあらゆる仕事を請け負うなど、自分が持っていない尊敬できる面が多々あります。


そんな2人がいるからこそ、毎日の練習が楽しめるし、これまで色々と考えることができているし、競争を勝ち抜いてリーグ戦の舞台に立つことに大きな価値が見出せるのだと思っています。


【②:アルバイト編】


自分のバイト先は、有名大学に通っている大学生が一緒に働きながら、OFFの日には飲んだり遊んだりしている、一種サークルのようなコミュニティです。


ですが、そんなコミュニティのなかでも体育会で活動する人たちが少しばかりいて、刺激を受けています。


1人目は上智のアイスホッケー部で主将を務めていた先輩で、夜練をこなしながら、4年間バイトを続け、更にバイト先のイベントにもきっちり参加していたという、とてつもないバイタリティの持ち主です。


試合も何度か観に行かせてもらいましたが、プレーでチームを引っ張る主将の姿はとてもカッコよかったです。


2人目は立教の女子ラクロス部に入ったばかりの後輩で、「朝起きるのしんどい」「バイト中眠すぎ」と言っている姿は、体育会に入った時の初心をなんとなく思い出させてくれます。


1学年60人近くの大所帯であり、かつFINAL4常連の強豪校である立教女ラクで新しいスポーツを始めるという決意をした、そのチャレンジングな気持ちからとても刺激を受けています。


また、一橋の応援部にも2人の後輩がいて、試合のたびに応援をしてもらって感謝しています。


商東戦後の夕方に大学近くの家に戻ると、応援部の練習する声が聞こえてきて驚いたことがとても印象的です。


このように体育会で活動するモチベーションを与えてくれるバイト先の人たちには感謝しているし、ここに書いた以外の人たちにも自分の試合に来てもらって、何か刺激を与えたいという想いがあります。


【③:ラクロス協会編】


去年は協会の広報委員として1年間活動し、全日の運営に携わるHQにも参加させてもらった結果、たくさんの他大ラクロッサーと関わることができました。


いつもクロス編みを頼んでくる中央女ラクの同期は、自分の倍くらいのスピードでクロスをダメにして持ってきますが、それだけ多くのショットを受けているのだと思うと、同じポジションのプレーヤーとして驚かされます。


部活だけでなく、色々な考え方を変えてくれた学芸女ラクの友人も、自分に大きな影響を与えてくれた1人です。


また、自チームの活動と両立させ、多くの試合やイベントの運営を成功させている協会幹部の人たちは本当にすごいと思っています。


一橋には協会の仕事ぶりを良く思わない人が少しばかりいるのは確かですが、常にチームと協会の両方のことを考えながら動ける皆さんのキャパシティには頭が上がりません。


協会の仕事に関われたことは、たくさんの人に出会えたことを含めて、自分にとって非常にいい経験になったと思っています。



自分は感情を表に出さないし、他人に関心が無さそうと言われがちですが、実はそんなことはありません。(と自分では思っています。笑)


自分に刺激を与えてくれている人たちに感謝していますし、自分もSERPENTSでの活動を通じて、プレーや言動で何かしらの影響を与え返せるようになりたいと思っています。


今シーズンはプレー面で成長し、リーグ戦に出場することを最大の目標としつつも、縁あって出会えた人たちとの関わりを大切にして、人として成長できるようなシーズンにします。



次はLINEの誤字・脱字率が圧倒的なMGのさやかに繋ぎます。


STFの塚田とは「運命気弱うどん」(正:運命共同体)らしいです。


WRITER:後藤元
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