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2018

日記リレー 4年 加藤秀市

4年間宇宙人と言われ続けた棚橋くんから受け取りました、4年の加藤です。棚橋くんには部活内だけでなく、自分の単位取得に尽力してくれました。ありがとう。

何のテーマでブログ書こうか迷ってましたが、開幕戦を終えてスカウティングやイメトレがどれだけ大切か身に染みて感じたので、それについて少し書きたいと思います。

スカウティングは簡単に言えば、相手の戦い方を知り、それに対して自分達がどう優位にプレーして行くかを考え、イメージすることです。一見簡単で単純な作業のように聞こえますが、めちゃめちゃ難しいっていうのが最近感じたことです。特に開幕戦ではこのイメージの部分が徹底しきれてなかったって感じてます。#3立石くん※にはフリーなスペースを与えすぎたし、裏11のカットも事前に話したようにはできなかったシーンが多かった。個人的にも、#9松平くん※の外のダッジには反応しないようにとしていたのに反応して逆つかれてしまったり。もちろん開幕戦の緊張感や相手が慶応だったという部分で、浮き足立つ部分があるのはある程度仕方のないことなのかもしれないけど、そうした要素を凌駕できるぐらいの準備が全員でできていなかったのもまた事実だったと感じてます。

※#3立石くん、#9松平くん・・・今年の慶應大学のAT、MFの主力選手。



イメージすることは別にリーグ戦にだけ言える話ではもちろんなくて、Bリーグや新人戦でも全く同じことが言えます。相手チームには必ず中心となるうまい選手がいて、多かれ少なかれ戦い方も持っている。そんなチーム、個々人のプレーの癖を見つけ、効率的に得点を重ね、失点を最小限に止める。ただ上でも書いたように、これにはかなりのイメトレが必要です。相手チームのプレーのイメージをできるだけつけて、それに対して自分がどうプレーするのか、暇な時間にひたすらイメトレすることがやっぱり大事です。

残りのリーグ戦全勝するためにも、細かい部分までイメージして、それぞれ良い準備をしていきましょう。

稚拙な文章になってしまいましたが、読んでいただきありがとうございました。

次は何かと世話好きなベイビーフェイスの内田くんです。


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