どさんぴん(3年MF鈴木雄登)とあつんぴん(2年AT佐藤)の兄として知られる、おがんぽん(4年TR小川)から回ってきました、4年MG普久原美月です。
大宮高校出身者はみんなキャラが濃くて面白いです。
さて、昨日は武蔵大学とのリーグ戦でした。わたしはGL(グラウンドリーダーの略、その試合のMGの責任者）として、朝の集合から試合後まで、選手/MGの動きを決定・統括していました。
試合の結果はというと、すでに周知の通り、逆転負けを喫してしまいました。
もちろん勝利は試合をする2校のうち、片方にしかもたらされません。そして両校とも勝つために少なからず努力をしてきたのは事実です。
しかしその努力は勝った時に初めて肯定されるもので、負けた方は「努力が足りなかった、もっと出来たことがあった」という気持ちになります。
特に昨日はアップ場所や控室など未確定の部分が多く、直前のリリースになってしまうことが多かったのですが、それでもリリースの仕方をもっと上手くできたのではないかと、やり切れない気持ちになりました。
勝てると思っていた相手だけに、正直なところ、昨日は気持ちの切り替えがなかなか難しかったです。
しかしその後、ある方からの応援メッセージを目にする機会がありました。そこには『残りの3戦、全勝できるように私達も応援頑張りたいと思います。』と書かれていました。
頑張るのは私達でそれを来てくれる人たちに観てもらうものだと思っていただけに、そのメッセージは私にとって衝撃的で『残る全試合、応援してくれる方のためにも何がなんでも勝たなければならない』と心の底から思えました。
気持ちを切り替え、わたしの出来ることを精一杯やり尽くしていきます。
ここまでお読みくださり、ありがとうございました。
次は、その財力を振りかざし後輩MGにはすぐさま奢ると噂の4年STFの高木に回します。
