最近将来について真剣に考え始めた普久原みずきさんから回ってきました、4年STFの高木です。
僕は体育会について少し考えてみました。
僕らは体育会である以上、試合で勝つことは至上命題です。その為にあらゆる努力をしています。しかし、勝てるだけじゃいけないのが体育会の魅力でもあり弊害でもあります。
海外に目を向けてみると、大学で体育会のような団体に入りスポーツに身を投じている学生は、エリートでカッコいい存在であることが多いです。
スポーツができるだけでなく、勉強ができてモラルがあり困難に立ち向かう能力のある人が多いです。
そんな誰もが憧れる存在である為、大学や地域が一体となりチームを応援し、逆に学生側は自分たちが学校・地域の代表であるという自覚から強くならねばならない、それでいて尊敬されるような人間にならなければならないという責任が伴います。
僕らがチームフィロソフィーを達成する上で、まず強いチームになることを全部員が意識することはできます。
ただチームが強くなる為にも、授業で居眠りしない、OBとしっかり挨拶、支えてくれている親への感謝、外でご飯を食べる態度、、、
そんな身の回りのことに意識してみるのも、案外チームが強くなることへの一つのアプローチになるかもしれませんね。
次は見た目と中身のギャップが武器の年上ハンター説田です。
WRITER:高木駿