サーペンツの圧倒的財源、高木くんから回ってきました、4年MFの説田です。
僕は「当たり前」の難しさについて書こうと思います。
僕はラクロスが下手です。
勝つことが正義の体育会部活動において今まで勝利に貢献したことはありませんし、そもそも4年間この部活動に対して何か貢献できたかというとないに等しい。
そんな自分がこの数ヶ月で一番しなければならないことは何か。
それは当たり前のことを当たり前にやりきることです。
例えばこの部活にはやるべきことが山ほどあります。
日々の練習、筋トレ、自主練、反省、運営の仕事に、人によっては外部の仕事さえあります。
その上で、練習であれば一つのボールに最後まで食らいついたり筋トレで限界まで追い込むなど、目標に沿った高い基準を求めます。
しかし、130人いるこの部活の中でもそれらを当たり前にできている人は少ないです。
もちろん僕もできていませんし、そういう弱さが自分の今の状況を作ってしまいました。
これらを全て当たり前にやりきる、その姿を見せることが自分にとって今一番必要なことであり、それは今苦しい状況に立たされている部にとっても必要なものであると考えています。
残り数ヶ月の期間ですが自分の姿勢を最後まで見せることで、この部活に何か少しでもプラスを残したいと思っています。
とてつもなく個人的で漠然とした文章になってしまいましたがご容赦ください。
次は色黒話になると必ず名前が上がり、そのお腹は特に真っ黒と噂の石井くんです。
WRITER:説田拓己