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2019

『人生の一大事』大村将登

第2戦vs立教大学まであと5日。

4年生のブログ第11回はDF#42大村将登です。

最後までぜひご覧ください。


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これまでのラクロス生活は自分の人生における一大事だと思っている。



ラクロス生活での思い出…

3年のときにBチームでパスカットをしまくって、その姿勢が認められてか否かシーズンの後半にAチームに抱えられるようになったときは、嬉しかったし成長を感じた。

ただそのときに特別何かを変えていたわけではなく、それまでコツコツやってきたことがほんの小さく実を結んだだけであって、それ自体は一大事と呼べるものではない。



じゃあ自分のラクロス生活とは何だったのかというと、最後のところ「人との関わり」なのではないかと。



自分の人生のなかで、同時にこんなにも多くの人と関わることは今までなかった。

同期とか先輩後輩とか先生とかはもちろん小中高大とその時々でいるんだけれども、大学生になってからはそれにも増して本当にバリエーションが増えた。


体育会だらけのゼミ仲間とはもちろん、バイト先のやつらとはくだらないことでよく盛り上がったし、いつも筋トレしてるジムのスタッフの方々とも何回も話した。就活中には本当にたくさんの人にお世話になったし、行きつけの定食屋の方とは行く度に部活の話をして今ではラクロスにすごく興味を持ってくれるようになった。

今後も関わっていく人たちではあるんだろうけれど、自分の大学生活を実りあるものにしてくれたことには本当に心の底から感謝したいと思っている。





その感謝を形にして示すには、
努力を続けなければならないし、辛くても最後まで戦わなければならない。全てのチームを倒して勝たなければならない。ただただ最高の結果を出さなければならない。



「我が人生時の時
誰にもそんなときが訪れるとして
どれだけの者がその時それと分かる?
大抵の者は老いて振り返って気づくもの…
よかった
今がその時とわかる」


大好きなマンガの中の一節だ。

今の自分にとって、時の時とはまさにラクロス部にいる今であり、人生の一大事が起こっているこの瞬間である。

そして今がその時の時だと実感している。


社会人になってもこんなハイライトは訪れるのだろうか?

否、今後の生活が早起きと練習と食トレと動画反省と授業とゼミと筋トレとバイトと就活と移動時間とで埋めつくされることはないだろう・
そしてこんなにも多くの人たちと関わる機会もあるまい。



自分の大学生活とそれを彩った人たちに対するいろいろな思いを抱えながら、僕は今プレーする。



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