そういえば1年生の頃はイケメン枠で先輩MGから可愛がられていた上から回ってきました、磯辺です。
去年、OB保護者班の班長となり班の活動目標を考えた際に、
『"強さ、モラル、組織力を柱として、SERPENTSに関わる全ての人と夢、希望、感動を分かち合う"というチームフィロソフィーを達成するために、OBOG保護者と分かち合える夢、希望、感動の最大化を目指す』ということを掲げました。
自分がそれまでOB保護者班で広報活動をする中で、実際に試合に足を運ぶことはできなくても心の中で応援してくれている人の存在に気付きました。
スポーツの魅力というのは選手同士が直接ぶつかり合い、応援席からの歓声が直接届くことで生まれるフィールドと応援席の一体感にあると思うので、もちろん直接応援してくださるのが一番嬉しいことです。
しかし、サーペンツのファンというのは想像しているよりもたくさんいる、このことは私のモチベーションにも繋がりました。
実際に、保護者の方から頂いたメールからもっと広報に力を入れようと思ったことも、インタビューでOBの方のお話を伺って明日からまた頑張ろうと思ったこともあり、広報をしているつもりが自分自身が励まされる経験を幾度となくしました。
「おんなじ経験を他の人にもしてもらいたい!」
そう思ったのがきっかけで、OBの方に部員が直接お話しを伺いに行く機会を作りました。
そんな中、コロナウイルスの感染対策のため、今年の大会は無観客試合となってしまいました。
しかしながら、心の中で応援してくれている人がたくさんいることを私は知っています。
目の前に応援してくれる人はいなくても、歴代の広報班の先輩方が築いてきてくださったつながり、私たちがこれまで深めてきたつながり、そういう積み重ねがサーペンツにはあります。
試合で苦しい時、選手が見えない応援の姿に想いを馳せることができたのなら、これほど嬉しいことはありません。
そしてオンラインというのも悪いことばかりではありません。
YouTubeでライブ配信されるので、地球の裏側にいたって応援することができます!
今年の大会はフィールドに響く声援は聞こえなくとも、リアルタイムで応援してくださる方はサーペンツ史上最多人数になるかもしれないのです。
史上最多の応援団を期待に応えるために、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。
※本人右
次は同じイソ仲間の礒村に繋ぎます。
4年 MG 磯辺桃子