彩加からまわってきました。
同じく金銭面で迷惑をおかけしております。
すみません。
住田です。
ありきたりだが、コロナ期間を経た気持ちの変化について書こうと思います。
今まで自分は、ラクロスを自分のためにやっていて、自分が満足すればいいと思っていました。
だから、チームが負けても自分が活躍できていればそれなりに満足してたし、逆に勝っても自分が活躍できていなかったら何も嬉しくなかった。
だが、その認識はコロナ期間で大きく変わった。
出口が見えない中で筋トレ、ランメ、壁当てをし続けることができたのは間違いなく一緒に頑張ってくれた国立住みの同期や、一緒にzoom筋トレをしてくれたみんなのおかげだ。
甘いなと思われるかもしれないが、コロナ期のモチベーションは確実にそこにあった。
そんな中で、逆に自分は周りに何かできたのか考えた。
何もできていなかった。
そもそも、色々な言い訳を並べて周りに対して関心を持つことを怠っていた。
それ以降、今まで話したことなかった奴らにも積極的に話すようにした。
きっと周りから見たら大した変化はなかったと思う。
それでも、今まで話したことなかった奴らが予想以上に熱い想いを持って部活に取り組んでいることを知って胸が熱くなった。
だから、そんな奴らが試合で活躍してると嬉しいし、試合に勝った時はもっと嬉しい。
今までになかった、仲間と勝利を喜び合う瞬間がこんなに嬉しいものだと初めて知った。
日本一は難しい状況になってしまったけれど、残りの試合全てであの喜びを味わいたい。
その一心で、最後まで駆け抜けます。
次は、最近優しい新好くんです。
4年 FOer #53 住田大成