口癖が「説ある！！」説がある山内くんから回ってきました。堀内です。
※本人右
この4年間自分のモチベーションは、
自分を応援してくれる人に対して感動を届けたい。そこにあった。
それは、常に自分を陰から支えてくれる両親。
会うたびに「部活頑張れよ」って言ってくれる友人たち。
スタンドから自分の応援歌を精一杯届けてくれてた部員のみんな。
そんな人たちが見てくれている舞台で、学生日本一を達成したいという思いが自分を支えていたし、そうすることで自分の4年間に最高のモノになると信じてやってきた。
そんな中でコロナによって今年の大会が無観客試合になることが決まった時、自分はモチベーションを失ってしまった。
自主練や筋トレをしてても、自分が何の為に努力しているのかわからなくて、もうこのままやめたいなと思うこともあった。
でも、そんな苦しい状況において自分を救ってくれたのは、やっぱり部活を応援してくれる人とラクロス部の皆の存在だった。
自粛期間中は国立に行けない中で、地元で田原さんと大地さんが毎週のように一緒にラクロスをしてくれて、その度に「頑張れよ」と声を掛けていてくれていたことは自分の中で大きな支えになっていました。お二人にはとても感謝してます。
また、先が見えない状況でも、オンライントレーニングなどで皆が明るい未来を信じながらひたむきに努力してる姿を見て、自分も頑張らなきゃと思ったし、「こんな状況だからこそ、このチームで関東制覇を達成して、チームの皆と感動を分かち合いたい」と改めて感じさせてもらった。
だからこそ、慶應戦に負けたときは
「関東制覇し、チームの皆と感動を分かち合う」
という目標が達成できなくなり、大きな喪失感に見舞われた。
だけど、下を向くことは決してしなかった。
なぜなら自分たちにはまだやるべきことがあるから。
自分が今まで見てきた先輩たちは常に、
「自分たちはどうあるべきか」
を言葉でも態度でも示し続けてきてくれたから。
そうすることで自分たちまでラクロス部の歴史を繋いできてくれたから。
先輩たちが繋いできてくれた歴史を自分たちも後輩にしっかりと引き継いでいかないといけない。
俺たち20SERPENTSは目標として掲げてた
「学生日本一（特別大会により関東制覇）」を達成することはできなくなってしまったけれども、未来の学生日本一に向けて少しでも多くのものを繋ぐことはまだできる。
その為には明治学院を倒すことで、
「学生日本一を目指す者たる姿」をしっかり後輩たちに示さないといけない。
残り5日、最高の準備をして最高の勝利を届けよう
次は町田は東京と言い張る我らがTR長川原きりなです。
4年 LMF #15 堀内雄登
