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2021

『大学でスポーツをやるということ』4年 #47 本間慶士

2021 ブログリレー

第1弾は、『今、声を大にして伝えたいこと』をテーマに部員全員で今の想いを繋ぎます。文章から溢れる一人ひとりの個性にも注目しながら、是非お楽しみ下さい!


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昨今の新型コロナウイルス流行の影響で大学スポーツは下火になっている。チームスポーツをするためには実際に会ってやらなければいけないし、対面での練習が禁止されれば大会は開催することができない。


一橋大学の体育会は入部者が減少傾向であり、ラクロス部も自分が入部した時には120人もいたのに今は3学年で60人もいない。


自分が部活に入った理由を思い返すと部活に対して後悔があったということが大きい。

中高と自分はサッカー部に所属していたが、あまり強いチームではなく、結局一回も地区大会を突破することができなかった。学校があまり部活を推奨してなかったとか校庭が狭かったなどの原因もあったが、結局自分が本気でサッカーに向き合えなかったことが1番の要因だったと思う。その後悔があったから、大学で一からスポーツを初めて日本一を目指せる環境のあるラクロス部に入部した。


社会人になったらスポーツで日本一を目指せる環境は殆どないし、メジャースポーツではプロになれるレベルじゃないと日本一は目指すことは出来ない。そういう意味で大学スポーツは貴重な環境であり、本気でスポーツに打ち込める最後の機会である。

自分みたいに高校の部活が不完全燃焼だった人もいると思うし、こんなに面白いことをできる場所が一橋から無くなってしまうのは勿体ないと思う。


強いSERPENTSを取り戻して日本一になりたいというモチベーションで自分はラクロスをやっている。それを達成する事で新入生が体育会という環境に興味を持ち、熱い思いを持った後輩がSERPENTSに入部する。

それで体育会が盛り上がれば、優大が最近よく言っているSERPENTSのフィロソフィーを達成する事に繋がると思う。


次は、足が長い事で有名な松井です。

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