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2021

『不本意です』3年 住安奏

信頼している先輩、茉美さんから回ってきました。茉美さんはツッコミが上手いので、ボケ好きな私としてはありがたい存在です。信頼しています。


さて、ブログを開いてくださった皆様、すみません。

自分自身の決意や信念のようなことを他者に上手く正確に伝えられる気がしなくて、自分語りは絶対したくないと思ったのですが、書くことが思いつかずここから先は長々と自分語りをしています。拙いという言葉では表せないほど拙い文章になってしまったので、先に謝罪しておきます。ほんの少しでも私のことを知っていただけたら幸いです。



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大学生になって、先輩・同期・友達から「芯がある」って言われることが本当に多くなった。そのたびに心がむずがゆくなる。






戸惑いと少しの嬉しさが入り混じって、むずがゆくなる。






大学生の私しか知らない人は驚くかもしれないけれど、私は元々芯の強い人間ではない。






昔っからブレブレで、相手の顔色を窺って他人と接するし、他人の目を気にして自分の言動を制約するのが癖だった。






そんな自分に薄々気づいていながら、「性格だから仕方ない」なんて思っていた、




高1の冬までは。






高1の冬、自分の価値観がガラリと変わる挫折をした。






(長くなるのでまさかのここ、割愛します!)






その経験から強く強く感じたのが次の3つ。






・自分の意見を言えないのは、他人に合わせているようで自分が傷つくことから逃げているだけ。そしてそれは凄く格好悪い。




・自分が思っているほど他人は自分のことを気にしていない。




・自分の意思で行動できる人こそ、その結果に対する責任感が強くどんなときも信頼できる。






この出来事を境に、私は意識的に自分の心の弱さと向き合うことにした。





失敗から逃げたくなっても挑戦することを自分に課してきた。






そうやって数年間行動に移しているうちに、失敗したり恥をかいたりしてこそ成長できることを身をもって実感できた。





そして今、日々、トライアンドエラーを楽しんでいる。






自分でも笑っちゃうくらいポジティブ人間に変身した。






もちろん、性格は中々変わらないから、臆病な心は消えたわけではない。






だから「芯がある」って言われると「そんなことないよ、本当はブレブレだよ」って心の中で思って戸惑うけど、自分の意識がその弱い心に勝っていて、過去の自分からは成長できているんだなって思うと、ちょっと嬉しい。






それでもまだ、自分の心の弱さを感じる場面は多々ある。

最近でいえば、去年のリーグ戦。






SERPENTSでは、後輩・MGという立場柄、普通にしていたらチームの負けに自分の責任を感じにくい。






正直な話、昨年リーグ戦で全敗したときに「自分のせいで...」とは思えなかった。

「練習中のあのとき自分がこういう発信をしていれば...」じゃなくて「あのとき先輩がこういう発信をしなかったからだ」って思ってしまった。






それが悔しかった。





だって、裏を返せばチームが学生日本一になっても「自分が貢献した」って思えないということだと思ったから。





私は学生日本一のチームに所属していた人になりたいんじゃない。

胸を張って「自分は学生日本一になりました」って言いたい。






誰にも言ったことなかったけれど、これが今年1番のテーマ。






だから、学年とかポジションに言い訳して自分を守らないで、チームの勝敗に責任を持てるよう一生懸命部活に向き合います。


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やはりボケる余地のない文章になってしまいました、不本意です(笑)

ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。

次はご両親にも鋭いツッコミを入れているみすずです。

ブログを通して、彼女の新たな一面が見れるのではないかと密かに期待しています...!

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