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2023

『学生最後、もう一度本気にならないか』2年 平真依



岡田蒼汰くんから回ってきました。3月末にserpentsの新歓で出会ったノンデリな彼とは、今でもなんだかんだ仲良しです。見た目とは裏腹に、彼の本性はピュアです。


私は、経験者のプレイヤーよりも早く、1番にserpentsに入部したマネージャーです。

こんなに早く入部を決断したのには、いくつか理由があるので紹介します。部活選びに悩む新入生の参考になることができれば幸いです。

元々運動が好きだった私は、大学でも運動系の団体に、選手として入るつもりでした。マネージャーには、ご飯を作ったり洗濯をしたりといった「お母さん」の様なことをするイメージがあり、自分もプレーしたくなる未来しか見えなかった私は、マネージャーになるという選択肢を全く視野に入れていませんでした。しかし、知り合った先輩に練習見学に連れて行っていただき、グラウンドでお話を伺ううちに、サーペンツのマネージャーは私のイメージの中の単なる「お母さん」的な存在ではないことが分かってきました。毎回の練習運営に大きく関わり、審判もやってグラウンドをプレイヤーと一緒に走り回る。そして何より、プレイヤーと同じ熱量で本気で日本一をめざし、プレイヤーからも勝ちのために必要な存在だと思われていることが、非常に魅力的でした。

さらに、私が高校時代に所属していた水泳部は、「厳しい練習は嫌だけどとりあえず体育会の部活に入っておきたい」という人が多く、水泳が好きで本気で九州大会を目指していた私は、組織運営の面では不完全燃焼に終わっていました。そんな時に出会ったサーペンツは、しっかりとした組織を持ち、一橋、そして国立を巻き込む大きな団体であり、さらには関東に留まらず日本一を本気で目指す熱い人々の集まりで、私の中で何か心から惹かれるものがありました。

あとは、大学生活でも何か熱くなれるものを探していたということです。高校の大運動会で大幹(ブロックリーダー的な)をやった熱い2ヶ月が忘れられず、大学でも何か熱くなれるものを求めていました。題名は、そんなときに受け取ったserpentsの新歓パンフレットの表紙の言葉です。

以上、長々と書いてしまいましたが、私が声を大にして言いたいことは、4年後に後悔しない大学生活を送って欲しいということです。4年間で、たくさんのことに挑戦して、色んなことを経験してください。そんな挑戦のひとつに、serpentsという選択肢もぜひ加えて欲しいです。serpentsで学べることは無限大です。特に理由なんてなくても、一度グラウンドに来てみてください。きっと、すてきな先輩方に出会えるはずです。お待ちしております。


次は、奥川雄介くんです。彼とは、1番最初に仲良くなるべきだと思います。なんか目力が凄い先輩がいるな、と思ったらぜひ話しかけてみましょう。きっとだるいめんどくさいとか言いながら優しく返してくれるはずです。


2MG 平 真依


WRITER:平真依
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