森から回ってきました。彼とは経験や考え方がまるで違うというか、蝶の羽ばたき次第では一橋の中で巡り会えなかった、そんな存在だと思います。
森というのは面白い人間で、なんと夢を語ります。
なんだ、夢を語るだけか。と思ったアナタ。意外と大学に入って「目標」や「予定」を語る人はいても夢を語る人はいないものなんです。
それでも森は夢を語ります。そんな彼が好きで、付き合おう 付いて行こうと思えるのです。
小学生の頃に散々聞かれた「将来の夢は?」という質問。
近々いつ聞かれましたか?
中学、高校と歳を重ねるにつれて「将来」との時間的距離が近くなり「夢」の現実味が失われていく感覚。
思い当たる節はありませんか?
夢を持たない人間と夢を持つ人間、どちらがPassionに溢れているでしょうか?人生が輝いているでしょうか?
今、アナタに「夢」はありますか?
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と、Passionとはかけ離れた書き出しになってしまいましたが、実は今回のブログテーマは「俺のPassion」ということでPassion出し切った後ですがこんな感じでつらつらと書いていこうと思います。
というのも、さっきまで僕はジムで筋トレをしていました。
ジムは月額数千円くらいで入会できて、重いものを担いだり持ち上げたりすることができる所です。
いつもPassionがある人で溢れており、そこに混ざって筋トレするのが大好きなのですが、彼/彼女らはみな重いものを持つのが好きで、それを持つ為に数千円払っているのでしょうか。
そんなわけないですね。それぞれ「良い体になりたい」「動ける身体になりたい」「痩せたい」などの夢があって、苦しい中筋トレを行なっているはずです。
他にも、皆さんが一橋大学へ入学する為にしてきた勉強もその一種だと思います。
純粋に勉強するのが好きな科目もあったかもしれないけれど、ほとんどがいかにして合格点を越えるか、ということを考えていたことでしょう。
受験期には入学した自分を想像し、その夢から生まれたエネルギーが辛い勉強を乗り越える原動力となったのではないでしょうか。
男子ラクロス部SERPENTSが掲げている「学生日本一」も同じです。一橋生としての4年間の重さを認識しながら、そして普段の練習や筋トレが辛いと感じていながら、それを懸けるだけの価値があると自覚して「学生日本一」を目指しています。
その夢の為に、今その瞬間が苦しいものでも逃げずにやり切ります。やり切るからこそ、人生は輝きだします。
このブログのタイトルは、モーツァルトの名言「Because I have a dream, a life is brilliant.」の和訳になっていて、僕のとても好きな言葉です。人生を輝かせるのは夢で、そこに僕のPassionの根源があると思います。
我々は本気で、死に物狂いで、誇りを持って「学生日本一」を目指しています。
そんな大きな夢を持った100人のPassionを、是非一度グラウンドで体感してみてください。一橋生のイメージがガラッと変わると思いますし、変える自信があります。
僕も夢がない状態で入部しましたが、仲間と日々活動していくうちに確固たる夢を抱くことができました。スタートラインは皆一緒です。あとはそのスタートラインに立つだけです。
1度しかない大学生活。
夢をただの夢で終わらせない為に、本気で日々努力し、本気でふざけ、本気で「学生日本一」を目指す、そんな刺激的な4年間を僕たちと過ごしませんか?
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次のりりかのブログもそういった意味では、一橋生らしからぬブログになるのではないでしょうか。
普段の彼女はチピチピチャパチャパしている広報長といった雰囲気なのですが、内には確かなPassionを感じます。一人称「りり」なのがアチいです。「さーぺんちゅ」って言うのもアチいです。
多分レントゲン撮ったら心臓がハートの形になってて、MRI見たら脳にぐるぐるキャンディー入ってます。ずっとキラキラしてるので人生が輝くってこういうことを指すんでしょうね。