敏腕しごできSTF長からのまのかから回ってきました髙橋です。
彼女はとても優しい雰囲気をグラウンド内では醸し出していますが、お酒の場では少し変人になっているようです。
新歓ブログを書くのは3回目ですが、何かとこういう文章を書く系は苦手なので今回は取り繕うことなく自分にとってラクロスとは、SERPENTSとはを素直に書こうと思います。拙い文章ですが、1人でも多くの新入生が少しでもラクロスというスポーツに、SERPENTSという団体に興味を持ってくれればと思います。
大学から始めたラクロスというスポーツはこれまでやっていたサッカーとは打って変わって正直「変な」スポーツです。虫取り網みたいな道具を片手にボールをつないでゴールを目指す、「地上最速の格闘球技」と呼ばれているが、どう説明しても文面では何も伝わらないのでその速さ、激しさ、奥深さを体感しにぜひグラウンドにいらしてください。
大学生は「人生最後の夏休み」と言われるくらい正直自由時間が多いです。長いようで短い4年間という大学生活をどう過ごすかは自由です。バイトやインターンに精力的に励むも良し、世界中を飛び回ってその様子を配信するも良し、アイドルグループのオーディションに参加するも良し、体育会という組織の中に身を投じ、4年間全力で「学生日本一」という目標を追いかけるのも良しです。
限りなく無限に近い選択肢の中でなぜ体育会なのか、なぜラクロスなのか、なぜSEPENTSなのかは弊部員が素敵な文章でアツい想いを語ってくれているので他のブログを読んでみてください。僕は少し変わった部分から話をしたいと思います。
これまでの人生の中で自分が「ハマった」ものはなんでしょうか。毎日熱中して何をしていても頭から離れない、そんな体験をしたことはないでしょうか。例えば幼少期に始めたサッカー。リフティングの回数を少しでも上げるために、放課後近くの公園で5時のチャイムが鳴るまでボールを蹴っていたり。例えば任天堂の新作のゲーム。親にやめなさいと言われてもベッドの中でコソコソとゲームのレベル上げに励んだり。そんな経験はこれまでにないでしょうか。聞かれて最初に頭に思い浮かぶのは幼少期の経験であることが多いのではないでしょうか。上記のようなものでなくても、海に行っては綺麗な貝殻を集めたり好きなアニメキャラクターになりきった〇〇ごっこにハマったり、そんな経験はないでしょうか。
大人になると子供のころのようには興味・関心が長続きしないと言われています。子供は大人からしたら「意味のないもの」に熱中します。ただ単に「好きだから」「楽しいから」で物事に対してのめり込んでいくのです。ただ一方で、大人になると「生活において役に立つかどうか」が基準となります。時間をかけて社会の仕組みや現実を知ることで夢はより現実的になり、何かに「熱中」することも少なくなっていきます。
しかし、そもそも何かに「熱中すること」は人間の根本的な欲求の一つであるはずです。何かに夢中になれること自体が、生活の中に幸福感や充実感を生むはずです。大学での4年間を通じて何か一つのことに「熱中すること」これができたら皆さんの4年間はどういった形であれ、必ず充実した最高の4年間になると思います。純粋に好きなことが今ある人はその道を進めばいいと思います。ただもしまだそれが何なのか見つかっていないというのであればぜひ一度弊部の練習会に来てみてください。皆さんに合うか合わないかは別として少なくとも「ラクロス」というスポーツに、「SERPENTS」という団体にハマっている人には出会えます。人生最後の夏休みと言われるこの4年間、最後の最後にラクロスという新たなスポーツに全身全霊をかけて「熱中」してみませんか?グラウンドでお待ちしています。
次は同期愛強めの同期マネージャーえりんです。
新歓班、ファミリーなど何かと関わりの多い彼女ですが、とにかくコミュ力と包容力が高いです。新入生の皆さんも一度はこの新歓期に話すことがあるでしょう。
そんなえりんの書くアツい想いに期待です。
ついでにぜひ同期会を企画してほしいです!それじゃあえりんよろしく!