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2025

自分にとってのSERPENTSとは 3年 村上祥太

時々ちょっと気持ち悪い松くんから回ってきました、3年ATの村上祥太です。いま彼のことを少し気持ち悪いと言ってしまいましたが、ラクロスに限らずあらゆることにストイックな所は本当に尊敬しています。


新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。とは言ったものの、入学から約一か月が経ってしまっているため新入生の皆さんは聞き飽きたかもしれませんね。そんな新入生の皆さんに自分が思うラクロス部の魅力を書いたので稚拙な文章ではありますが、よかったら読んでください。


「自分にとってのserpents・ラクロスとは」

これが今年度の新歓ブログのテーマです。正直この質問に対してパッとすぐに答えを出すことが出来なかったので、いろいろと考えてしまいました。

自分が入ったこのserpentsは素晴らしい団体だと思っているし、この部活に入った選択は間違いではなかったと自信を持って言えます。しかし、自分の中でこの質問に対するしっくりくる答えは見つからなかったので、今回は少し本題から逸れてしまいますが、僕がなぜserpentsに入ったかについて軽く話したいと思います。



僕がこの部活に入った理由はまさしく“直感”です。せっかくの新歓ブログなのに“直感”という曖昧な言葉で片付けてしまってはいけない気がしたので、もう少し具体的に話したいと思います。



僕は最初、大学ではサークルに入ると決心していました。それは大学生活の大半を部活に費やす勇気がなかったのと、サークルというものに何となく憧れを抱いていたからです。しかし、実際にいくつかサークルに行ってみると“何か”自分の想像と違いました。それはサークルというものに憧れを抱きすぎていたのか、それとも僕がサークルの雰囲気に意外と馴染めなかったからでしょうか。サークルとはこういうものなのか、と思っていた時に何となく行ったラクロス部のグラウンドに驚くべきことにその“何か”がありました。


とても胡散臭いような言い方になってしまいましたが、当時の僕は確かに直感でその“何か”に惹かれていました。“何か”とはいったい何なのだろう。今回の新歓ブログが良い機会となって前から感じていたこの疑問の答えを考えることにしましたが、今思うとそれは“統一感”、“組織としての一体感”なのではないかと思います。


いろいろな部員が言っているように、serpentsは本気で日本一を取るために日々活動している団体です。入部して2年経った今となっては、この組織の人間はみんな個性的で考え方はバラバラだと分かりますが、当時僕の心に訴えかけてきたあの“一体感”はきっと組織を構成する人間が全員同じ目標に向かって行動していることからくるものであると思いました。



僕らは勉強でももちろん運動でも日本一になったことがなく、そしてこの先何かに対して一生懸命取り組んで本気で日本一を目指すことはもうないであろうと自覚しています。


新入生の皆さんには、日本一という言葉に惹かれ、夢を抱いてしまった人が集まるこの組織にある“何か”を一度グラウンドに来て感じてほしいと思います。



次は同期Gのやまちゃんです。彼は同期一イケメンで性格もいい上に三高(高身長、高学歴、高収入(予定))でもあります。前時代的で感心しませんね。この世のすべてを持っている彼のブログに期待です。



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