部内に稀に見る爽やかイケメンの太田くんから回って来ました、新四年の梅村聡です。彼の致命的な欠点を挙げるとすれば単位が足りないことでしょうか。一緒に卒業したいです。
この決起ブログを機に自分のラクロス人生を振り返りたいと思います。振り返ると、苦しいことばかりで順風満帆とは真逆な道のりでした。
一年生の時は、楽しくラクロスをするということしか考えておらず、本気で上手くなる、日本一を目指す覚悟が全然ありませんでした。必要最低限の自主練と壁当てを義務感に駆られてこなしているだけで、自発的にラクロスが上手くなりたいから行動を起こすということがなかった気がします。当時同じ一年生でコツコツと努力を積み重ねていた同期がリーグ戦で活躍している姿を見ると、もっと早くから努力をしていれば良かったとつくづく思います。2年生になってもBリーグで活躍できず、3年生になっても全然リーグ戦に絡めませんでした。25シーズンファイナル4に行けなくて悔しかった感情や日体戦に勝って嬉しかった感情など、試合の当事者ではない自分からしたら素直に認められることができず、歯痒かったことを覚えています。
新シーズンがキックオフして少し経ち、最上級生という立場になり、頼れる先輩が引退し、自分のことだけではなく、チーム全体を見なくてはいけないという責任感が芽生えてきました。幹部、主力ではない自分がどうチームにコミットできるか。実力では他の部員に敵わない部分があるけれど、一平部員がどうバリューを発揮できるかを考えたところ、実力以外の部分で絶対に指摘していかなくてはいけない部分：グラボ、ライド、戦術理解、集合離散などを積極的に発信していくことです。自分が言われるのが嫌だから言わないのではなく、積極的に発信することで自分も高い基準を意識していこうと思います。
また個人のところでは、筋トレや増量、自主練という当たり前にすべきことを当たり前にし、今まで怖くてビビってた自分を打破し、新しいことにチャレンジしていこうと思います。ラストシーズン悔いがないように、細かいところまで突き詰めたいと思います。
次は、筋トレ投稿で足の長さが際立つ長野くんです。彼は顔、スタイルとスペックがいい余り、相手の理想が高すぎてしまうことが問題です。彼のハイスペックなブログに期待です。
