ちくファミの問題児、酒井実生から回ってきました。新3年MD岩田周悟と申します。

部活に所属していると、楽しいことと同じぐらい苦しい瞬間に出会います。
パスミスが怖い、クロワが足りない、ランシューに体重が乗らない、先輩が苦手、Aに入れるか分からない、日本一を本当に目指せるのか、
次元は違えど様々な悩みにぶつかります。
私はそんな全ての悩みを解決する最強の方法を見つけました。それは”努力”です。
というより、自分が抱えている悩みは努力で解決できるレベルのものであり、今までのラクロス生活において努力で解決できるレベルの悩みしか抱えていなかったということかもしれません。
まぁつまり死ぬ気で努力しなけりゃ部活に所属している意味もないし、何も始まらないしということです。
スポーツは結果至上主義で結果が全てと言われます。わたしもその通りだと思います。努力しても結果が伴わないこともあります。努力しなくても結果が出ることもあります。
しかし事後的に出る結果に対して事前にアプローチできるのは努力しかありません。結果が出なくても努力するしかないのです。
なんだと言っていますが、わたしのラクロス人生、というより生涯を振り返ると死ぬ気で努力した経験はないような気がします。受験に関しても努力しきれなかったことが後悔として今もあります。
25シーズンについても私はBでスタートし、なんとかAに上がろうともがいているつもりでも気づいたらBの環境に慣れていってしまいました 。リーグ戦に出場している選手たちとは志の高さも努力の量も段違いだったと思います。
(ある意味”基準を下げる”ことも悩みを除去する一つの手段なのかもしれません)
わたしがこのような考えに至ったのはその反動かもしれません。
また、本当に努力した人にしか分からない苦しみもあると思います。
しかしフィジカルも運動神経もさほど恵まれていない自分が日本一になるには日本一の努力をするしかありません。
26シーズンは誰よりも努力したと言えるシーズンにできるよう精進してまいります。
次は同期マネの村井美月です。実は受験生時代同じ駿台の授業を受けていた彼女ですが、自分がモブすぎて気づかれてなかったです。

