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2017

日記リレー 2年 後藤元


今シーズンの日記リレーのトップバッターを務めさせていただきます、2年Gの後藤元です。

過去のブログを見返してもこうした企画はなかったようで、様子を伺えずに戸惑いながら書き始めています…が、今回は「部活に懸ける“想い”」について書かせていただきます。



5月のあすなろCUPには、学年主将として臨みました。

しかし、ウィンター優勝校であったにもかかわらず、チームは2引き分けで予選敗退しました。

個人的にも、立教・玉川戦の土壇場で失点を許すなど、とても悔しい結果に終わりました。

そうした悔しさもあったのに、あすなろ直後のAB分けで評価を落とし、Bチーム固定になりました。

自分が失点していたシーンもあすなろに出られなかった同期Gなら止められていたのかな、とか、主将なんてやらずに自分のプレーだけに専念すべきだったのではないか、とか、負の思考が続いてしまい、ラクロスへのモチベーションを少し失ってしまいました。


そんな時にたまたま読んだのが、今年の東大のスローガンである“問”についての東大主将の菊地さんのコラムでした。

その内容は、最も重要なことは、「自分がこの部活で本当にしたいこと・成し遂げたいことを明確に持つこと」・「“心から”の『〜したい』という想いを大切にすること」であって、チームの全員が「自分の本当の“想い”を問うて、それを元に行動して、行動の中で自分の“想い”に立ち返って」というサイクルを繰り返すことで、生き生きとしたチームを作れる、といったものでした。

それを読んで、自分のなかで核となる“想い”が薄かったと感じ、1ヶ月ほどかけて、自分がSERPENTSで成し遂げたいことをじっくりと考え直しました。


その結果、

①「仲間と共有できる記憶を残したい」
② 「リーグ戦に出場して活躍したい」

つまり、

「学生日本一になる瞬間に(=①)フィールドに立っていたい(=②)」

というのが現時点での自分の“想い”であると感じました。


現在の成長速度ではこの“想い”を実現できないという焦りを感じていますが、ここから行動に移せなければこれまでの1年間と大きく変わりません。

常に本当の“想い”を自分に問い続け、後悔の残らない選択をし続けていきたいと思います。



次は、ラクロスも恋愛も順風満帆の2年ATの小松原拓海に回します。

東大を志望するも儚く散った彼の秀逸な文章に注目です!



WRITER:後藤元
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