入部当初は真っ白で眼鏡で物静かそうなthe 一橋男子だったふみやからバトンを受け取った福永遥斗です。
気付けば2017年ももう半分経ってしまいこのままでは大学生活ラクロスだけだなとか考えつつ今年を振り返ってみました。
今年自分は何をやっていたかなと思い返すともうリハビリという言葉しか出てこないです。というのも去年の合宿中に怪我をしてしまい、その後10月に前十字靭帯断裂というスポーツ界では結構名を馳せている怪我に見舞われてしまいました。12月に手術を受けてそれから早7ヶ月、やっとラクロスも徐々にできるようになってきました。
今年の合宿には全ての練習に入れるようになるので復帰に約一年かかってしまったことになります。一年同期よりも出遅れていると思うと、色々考えさせられますがスポーツの世界ではifがないので前向きにやっていくしかないです。
今年はとにかく練習量で同期との差を埋めていくしかないので、今年の夏は真っ黒になること間違いないと思います。本当の大学生ならば彼女と海とか花火に行って日に焼けるという形が正解だと思うんですが、一橋のラクロス部でそんな邪道なことをする人はいないです。
やはりラクロスというスポーツは、最後の青春を全て捧げてもいいと思えるほど熱いスポーツで、自分が怪我した時部活を辞めなかったのもこの理由が大きいです。そして仲間と共に日本一を目指せる環境は最高で、何より彼女をいないことを忘れさせます。
話を戻します。去年は一年生であまり先輩たちと関わることが多くなかったので応援にもあまり熱が入っていなかったのですが、今年は仲の良い先輩、尊敬できる先輩や同期も数人リーグ戦に出るので全力で応援したいと思います。
自分も来年あの舞台に立てるように今年の残り半分を全力で駆けて行こうと思います。一年の時に靭帯をやって、三年の時にリーグ戦出るということは茨の道であり、前人未到のことだと思いますが、私立全落ちして、周りの人たちにあいつ終わったなみたいなこと言われても現役で一橋に合格した自分の鋼のメンタルを信じてラクロスに精進していきたいと思います。
そのためにも今年は誰よりも成長しなければいけません。これからもserpentsと前十字靭帯のハルトの活躍を温かい目で見守ってやって下さい。
次は最近Aチームのおもちゃになっている鈴木 雄登君(どさんピン)です。彼は同期からも愛されるいじられ隊長です。乞うご期待下さい。
