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2017

日記リレー 2年 貝沼聖馨


夏なのに筋トレで体が大きくなって止まらない矢島くんからバトンを受けました。2年の貝沼聖馨といいます。

今回は「声」について書きたいと思います。
スポーツにおいて、部活において、「声」は重要な要素です。声が多いことで練習は盛り上がりますし、良い雰囲気で練習することでチームの状態も良くなることと思います。また個人の単位で考えても、自発的に声を出すことは周りに働きかけるのみではなく、自分自身にもプラスの効果があると思います、目立つことで周りの印象に残りますし、チーム内での評価も上がるでしょう。

ここで「声」について何種類かにわけて考えてみようと思います。
まずは「指摘する声」です。練習での味方のプレーをみて、どうするべきであっただとか、味方の立ち位置の修正など、周りに発信する声です。この声を出すには当然ながら戦術的な考えの裏づけが必要で、それがなくては返って味方を混乱させてしまう場合もあるでしょう。
つまり、実戦を意識したうえで、それぞれの練習の意図であったり、動きかたの理解をすることなしに、このような声を出すことは出来ないということです。ラクロスの理解が必要ですが、しかし一朝一夕で深く理解できるものではないでしょう。

次に挙げられるのが、「ほめる声・盛り上げる声」でしょう。味方の良いプレーをほめたり、雰囲気を良くするために声を出すことは、より人の精神や感情に働きかけるもので、そうであるからこその難しさもあると思いますが、うえで挙げた声のように深い理解が必要不可欠なわけではないし、誰でも意識的に出せる声です。誰でも声を出すことで練習をより良くして、チームに働きかけることができるのです。


最近、練習する中で声の重要性を大きく感じてきました。先輩が多くいる場であったりすると思いきり声を出すことができなくなってしまったりします。自分の判断や考えたことが正しかったのかと不安になってしまうこともあります。でもそうだからこそ、盛り上げる声やほめる声で練習に働きかけて雰囲気を良くすることが大事だと思います。自分に対しても改めてここで自分の姿勢を考えていこうと思います。

では、次回は個性的な髪でいつも皆を沸かせてくれる石黒のブログです。ありがとうございました。



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