不覚にもTRの田村さんからバトンを受け取ることとなってしまいました。
2年STFの塚田です。
今回、正直何を書こうか迷いました。みんな同じような事ばかり書いていてはブログリレーの意味がない。
そこで今回僕は敢えてクロス編みの方法について書くことにしました。
といっても全てを語り尽くすのは不可能なので、サイドの編み方についての超簡単に書きたいと思います。
1年生はこのブログを見て早くクロス編めるようになってください。
僕が過労死します。
さて、サイドを編むという行為は、主に「張る」と「溜める」の2行程によって成り立っています。
(他の人と呼称は違うかもしれませんがご了承ください。)
「張る」というのは文字通りメッシュを引っ張る事です。
メッシュをどこまで引っ張るか、それによってポケットの位置や狭さ広さなどが変わってきます。
張れば張るほどほどポケットは狭くなっていきますが、張りすぎるとクロスからボールが出なくなり、イリーガルになってしまうので注意が必要です。
写真ではこんな感じ。
「溜める」というのはメッシュを弛ませることを言います。
どこでどれくらい弛ませるかがポケットのメリハリや位置、形、深さなどを左右します。
溜めすぎるとポケットが深くなりすぎてこれまたイリーガルになってしまうので気をつけましょう。
写真ではこんな感じ。
以上サイドの編み方を超簡素に説明しましたが、クロス編みにはまだまだたくさんの要素があり、更には使うヘッドによって合う編み方は様々です。自分に合うクロス、自分が好きなクロスが編めるように探求を重ねていくことが大事ですね。
さあこのブログも次で2年生は最後となります。
学年のトリを飾るのは2年STFの橋本です。
高校卒業から2年のモラトリアムを経て大学入学を果たした人生経験豊富な彼が綴る文章に期待です。
ご精読ありがとうございました。