こんにちは、学年1.2を争うキャパの持ち主松居からバトンを受け取りました、3年TRの伊藤顕司です。
今回はトレーナーの仕事の一つである「リハビリ」についてお話ししようと思います。
練習に参加できないような怪我をした選手は、ケアに加えて復帰するためのリハビリメニューをこなす必要があります。
リハビリは、ただ怪我をした箇所の痛みをとるだけというものではなく、怪我をした周辺の部位のケアを行ったり、怪我によって崩れてしまった体のバランスを整えたりします。
痛みが引いたからといってバランスの悪いまま復帰をしてしまうと、同じ怪我を繰り返したり、他の怪我を負うリスクが高くなります。
そういったリスクを極力減らし、さらに怪我をしていない部位を鍛えてることによって、より強くなって復帰をさせる。これがリハビリの最大の目的です。
我々トレーナーは、選手が怪我の期間もポジティブに捉え、日本一に向けて時間を無駄にしないように選手のサポートをしています。
こんなところでリハビリについては終わります。
次は、タフネス姐さんTR酒谷にバトンを渡したいと思います。
WRITER:伊藤顕司