くそ適当な紹介文を書いてきた太朗から回ってきました。
4年DF伊藤全です。
リーグ戦第4戦を終え、一橋大学ラクロス部は5年ぶりのファイナル4進出を決めました。
自分が入部してから一度も立てなかったファイナル4の舞台。日本一を目指すといいながら、毎年リーグ戦で負け、ファイナル4を観戦する関東のラクロッサーたちの一人になっていることはくやしくもあり、恥ずかしかったです。
リーグ戦第4戦の日体戦の前、引き分け以上でファイナル4が決まる試合とあっていつも以上に緊張していました。試合は終盤まで接戦でしたが、何とか勝ちきり、無事ファイナル4を決めました。もちろんうれしかったです。でも、その感情は試合後昼ご飯を食べ終わるころにはほとんど消えていました。
リーグ戦の1試合に勝った以上の喜びはなく、全く満足していない自分がいました。ファイナル4を決めても、東大、早稲田、慶応に負け日本一になれなかったら一生後悔するんだろうなと冷静に考えていました。そして、そう思っている自分に少し安心しました。
日本一になるためには、日本一のチームにならなくてはならない。そのためにはチーム全体でもっともっと成長しなくてはなりません。一日一日を後悔ないように過ごして最高の準備をし、日本一まで突っ走りましょう。
次戦の東大戦、応援よろしくおねがいします。
次はわれらが主将の深見大地です。
WRITER:伊藤全