最近幸せと噂のそのかおばあちゃんから回ってきました。4年鶴巻です。
自分は今シーズンを振り返りつつ今の心境を書きたいと思います。
案の定、綺麗にまとめるのは無理なので長くなったのは勘弁して下さい。
今シーズン始まってから今まで、満足できる瞬間はなかった。常にこのままでいいのだろうか?果たしてこのやり方でいいのか?といった不安と疑心暗鬼にかられていた。
あの時この決断をしなければ、あの時違う選択肢を取っていたら今はまた違ったのかもしれない。
今もそれが心のどこかに引っかかっている部分があるのかもしれない。
チーム全体を考えながらあれこれやる内に、何を思うかではなく何をするかという面を重視するようになり感情を考慮しなくなった部分があったとも思う。
自分がどうなりたいのか、どんなプレーがしたいのか、どんなチームを作りたいのか。なんでこの部活をやっているのか。ふと振り返るとラクロスを始めたころの純粋な気持ちが蘇ってくる。
武蔵戦に負けた後、ある人からこんなメッセージが送られてきた。
「4年間学生の大半をラクロスにかけてきてこのような結果しか残せないなら今すぐ引退すべき。〜〜今年の4年生は勝利という同じベクトルに向かう一体感を感じないんだよね。去年の4年生は本気で日本一を狙っていてみんな必死だった。あのひたむきさがほしい。」
客観的に見て今のチームはこう見られている。何かに臆病になり、縮こまり、自分で自分を苦しめている。楽しめていない、気持ちが伝わってこない。そう見えるのだろう。
けれども、
過去は過去。気にしても何も生まれない。未来は現在を積み重ねていった結果でしかない。
だから自分達が、これからやることはシンプルだ。
ただ目の前のことをがむしゃらにやって、1つ1つの球に食らいつき、あと1歩踏んで全力を尽くす。感情を解放して楽しむのみ。
泥臭くていい。ダサくていい。
残りわずか。とにかく勝ちたい。負けるためにやっているんじゃない。
負けて終わってられるか。
次は大宮の鬼才寺尾です。合格発表のその日に入部を決断した彼は今何を思うのでしょうか。