毎回一緒に飯を食うたびにカロリー計算をする大久保くんから回ってきました新2年MFの川邉直です。
彼はとにかくラクロスが上手いです。同じMFなのですが、彼は今後FOに転向するので、ポジション争いをしなくて済みます。
いよっしゃああ!
…嘘です。
本当は彼に勝つことなく終わってしまうのがちょっと悔しいです。
この悔しいという感情、私の人生の中であまり感じたことがありませんでした。しかし、serpentsに入ったことでそれは大きく変わります。
少しだけ私の過去のことを書きます。
私は昔から運動にはそこそこ自信がありました。小学校ではたまたま自分より足の速い人がいなかったし、中学高校でも体力測定はずっと上位でした。
足の速さに自信があった私は中学高校と陸上部を選びました。陸上部なので、もちろん足の速さを競う大会に出ます。そうすると自分より足の速い人はいくらでもいるのです。当たり前ですよね。
しかしそこで毎回のように誰かに負けても、悔しいという感情は湧きませんでした。
その理由は明確で、本気で努力できていなかった、負けたら悔しいと思えるほど本気で部活に取り組めていなかったからです。
それが今は全く違います。
・コーチからの評価がめっちゃ下
・関東ユース(サッカーでいうトレセンのようなものです)の選考に呼ばれもしない
・試合に負けまくる
などなど、悔しいと思うことがとても多かった1年でした。しかし、悔しいと感じるたびに、どれだけ眠くても自主練をしに行き、どれだけ疲れていても筋トレをサボらずに行っています。
それは本気で日本一を目指しているserpentsにいるからだと思います。
今の私の原動力は悔しさなのです。
何かに本気で取り組むという貴重な経験は全員ができるものではないと思います。まだ1年も経っていませんが、本気で熱中し、悔しさにまみれた生活は何にも代え難いくらい楽しいです。
このブログを読んでしまったそこのあなた。せっかくなら一度serpentsを見に来てみませんか。各々が持つpassionを感じられると思います。
一橋の中でどこよりも日本一に近いserpentsで、一緒に汗を流しましょう。そして日本一の景色を見て一緒に喜びましょう。
serpentsで待っています。
長くなりましたがこれで私のブログを終わりにしようと思います。
次は我らがBコーチの中澤さんです。いつもはニコニコしていて中学生みたいですが、時々毒を吐きます。なので実は裏の顔を持っているのではないでしょうか。そんなコーチはどんなブログを書くのか気になります。