二子玉が生んだラクロスの貴公子、赤坂Jくんからのバトンを受けました。
はじめまして。2年の矢島充貴(みつき)といいます。
今回は自分がこのラクロス部で成し遂げたいことについて書きたいと思います。
結論から言うと、
僕はラクロスを通して「新しい自分を作りたい」と思っています。
小学校は、お習字、おピアノ、おエレクトーンのお稽古に英会話、と藤井四段も将棋盤を叩き折るレベルの文化系。
中学校はバトミントン部でフィジカル頼りにスマッシュばかり打つ固定砲台。
高校では陸上競技部へ。
100mで母校の歴代最速記録を塗り替えて、県2位まで上り詰めました。
人一倍練習を頑張ったわけでもなく、自分の得意な走ることに結果がついてきた陸上はほんとに楽しかったです。
気分を害される方もいるかもしれませんが、正直言って、これまでの自分のスポーツ歴は努力とは無縁だったと思っています。
机と椅子、床に齧り付いた長い受験時代を終えた僕は
大学に入ったら陸上サークルで好きな時に走って、三味線でも始めようかなと思っていました。しかし、不幸にも陸上サークルはないし、三味線は「うるさすぎて家で弾けんやん」ということに気づき、断念。
そんな時に出会ったのがラクロスでした。
チームプレーは苦手だし、頭使いそうだし、
一目見て、今までの自分なら絶対やらないスポーツだなって思いました。
だからこそ、
最後の学生生活でチャレンジする価値がある、ここなら新しい自分に成長できる、
そう思いました。
高校時代、僕の陸上部の恩師は
「部活動は思い出作り。何十年後になっても〝思い〟が出てくるんだよ。」と口癖のように言っていました。
4年間のラクロス生活は決して楽しい、嬉しい思いだけではなく、いくら努力を重ねても、思うような結果が出せず、苦しい、辛い、やり切れない、そんな思いをたくさんすると思います。
僕はその一つ一つの思いを糧に、
「新しい自分」として、日本一を目指したいと思っています。
ここまで、駄文を読んでいただきありがとうございました。
次は
時をあやつる力の代償として、毛髪を失った男、貝沼へとバトンを繋ぎます。
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2017
7月
23日
日記リレー 2年 矢島充貴
WRITER:矢島充貴
タグ:ブログリレー
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