我らが主将町田くんからまわってきました奥川雄介です。僕が彼らを中華街で見つけるという、世紀の大発見からもう1年が軽く経つと思うと時の流れを実感します。
そして、新歓ブログもいつの間にか今年で最後になってしまいました。正直書くことは2年の頃から見当たらないですが、テーマに沿って自分にとってのSERPENTSについて書きたいと思います。
自分にとってのSERPENTSは自分に感情を与えてくれる場所です。最強決定戦予選の武蔵に勝てたとき、早稲田にその後負けたとき、リーグ戦の4日前に大怪我をしたとき、先輩に早く復帰して欲しいと声をかけられたとき、Final4で何も出来ずに負けた自分が惨めに思えたとき、シーズンが始まって少し上手くなったと思えたとき、その矢先で手首を骨折したとき、まあまあ辛いことも多いですが、インドアな僕は部活に入らなければ、これらの感情の起伏も無く過ごしてしまっていたことでしょう。悔しいことの方が多いですが、本気で物事を取り組んでこなかった僕にとっては貴重な感情であり、それほど真剣に部活と向き合っている証でもあります。まだまだ辛いことばかりですが、シーズンの最後は喜びの感情で終わることができるよう、チームメイトと共に切磋琢磨していきたいと思います。
最後に、大学生活には無数の選択肢があります。入学当時は僕自身も部活に入るとは思っていなかったし、サークルに入っていることもあれば留学をしている人生も充分にあったと思います。はたまた、そのどちらもせずに過ごしていたこともあったと思います。それぞれの道にはそれぞれの良さがあり、パラレルワールドを知らない限りは、 SERPENTSが必ず1番であると断言することは誰であってもできません。ただ、SERPENTSに入れば他の選択肢にはない貴重な経験が間違いなくできます。少しでも興味を持った方は一度でいいので足を運んで見てほしいです！
次は塚本くんです。歩くのがめちゃくちゃ早いのと、テンションが上がるとめちゃくちゃ早口になります。そして、部活終わりに帰るのもめちゃくちゃ早いです。彼はめちゃくちゃせっかちなのでしょう。
