チームフィロソフィー

『強さ、モラル、組織力を柱として、

SERPENTSに関わる全ての人と

夢、希望、感動を分かち合う』



 フィロソフィーは SERPENTS で最も高い位置に掲げられている理念であり、使命であり、 存在意義である。

 ただ強いだけで、ただモラルがあるだけで、ただ組織力があるだけで、SERPENTSに関わる全ての人と夢、希望、感動を分かち合うことが出来るだろうか?おそらく出来ないであろう。我々はこの中の一つも欠けることなく実行できたときに初めて、夢、希望、感動を分かち合うことが出来るようなチームとなる。これは一部の人間だけではなく、チーム全員がどう体現できるかを考えぬかなくてはならない。


目標・スローガン

長期目標

『SERPENTSから一橋大学、

国立を盛り上げる』


 2020年新型コロナウイルスの流行は世界中に影響を及ぼした。暗いニュースの連続や先が見えない日常を送る中で、世の中はどこか暗い雰囲気に陥った。それは一橋大学生や国立も例外ではない。一橋三大体育会という肩書きに誇りを持ち、時には学内の体育会や団体そして地域の人々と手を取りながら、SERPENTSが一橋大学、国立を盛り上げていく使命があると考える。そのためにはラクロスチームとして結果を残すことが必要であり、人々を巻き込むような組織運営が求められる。




2024年度目標

『学生日本一』


 かつて一橋は学生ラクロス界の常勝軍団であった。初代学生王者でありFINAL4常連のチームは他大学から一目置かれていた。

 最近では1部中堅校に甘んじている。この現状を24SERPENTSは変える自信がある。ガリ勉集団が私学のスポーツエリート達を圧倒する。なんとも痛快なストーリーを現実にするポテンシャルがこのチームにはある。

 多くの先輩たちがこの大きな壁の前に阻まれてきた。学生日本一は現役の我々だけでなく、OB,OGの悲願である。最も優勝を渇望している初代王者の私たちが今年必ず歴史を作る。




スローガン

『勝者たれ』

 今年のスローガンは「勝者たれ」とした。このスローガンは常に部員の心の中にあるべきものであり、日常で迎える様々な決断の際に個人に語りかける力を持つ。その判断は勝者なのか?敗者なのか?この基準を持つことで常に学生日本一達成という大目標を意識し、それに繋がる行動をとることが出来る。

 このスローガンは各個人が仲間と高め合う部活中だけでなく、自分と向き合う部活外の時間でも強く意識できた時、効力を強く発揮する。


 「勝者」という抽象的な言葉だからこそ、際限なく自らを追い込み、成長を促すことが出来る。


 一橋が学生日本一をとる上で1番不足しているのは「勝者のマインドセット」である。FINAL4に常連であった頃は、試合前の段階で「勝利は当たり前」であり、それを裏付ける行動を行うことで自信をつけてきた。最近は成績が低迷し、自分たちの実力や行動が勝利の裏付けるまでには達していないと感じる。「勝者たれ」を体現した先には、実力でも(強さ)、人としても(モラル)、チームとして(組織力)も負けるはずがないという自信に満ちた全員の表情がある。





アクセス
一橋大学ラグビー場
東京都国立市東3-10
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