『強さ、モラル、組織力を柱として、
SERPENTSに関わる全ての人と
夢、希望、感動を分かち合う』
フィロソフィーは SERPENTS で最も高い位置に掲げられている理念であり、使命であり、 存在意義である。
ただ強いだけで、ただモラルがあるだけで、ただ組織力があるだけで、SERPENTSに関わる全ての人と夢、希望、感動を分かち合うことが出来るだろうか?おそらく出来ないであろう。我々はこの中の一つも欠けることなく実行できたときに初めて、夢、希望、感動を分かち合うことが出来るようなチームとなる。これは一部の人間だけではなく、チーム全員がどう体現できるかを考えぬかなくてはならない。
長期目標
『SERPENTSから一橋大学、
国立を盛り上げる』
2020年新型コロナウイルスの流行は世界中に影響を及ぼした。暗いニュースの連続や先が見えない日常を送る中で、世の中はどこか暗い雰囲気に陥った。それは一橋大学生や国立も例外ではない。一橋三大体育会という肩書きに誇りを持ち、時には学内の体育会や団体そして地域の人々と手を取りながら、SERPENTSが一橋大学、国立を盛り上げていく使命があると考える。そのためにはラクロスチームとして結果を残すことが必要であり、人々を巻き込むような組織運営が求められる。
2022年度目標
『全日本選手権優勝』
俺たちが新歓期にSERPENTSに引き寄せられたのも、どんなに苦しくともここまで必死にラクロスを続けられたのも、この目標が心の奥底にあったからだ。一方で、唯一たどり着いた2009年以来11年「学生日本一」には到達していない。今年こそ学生相手に絶対負けたくない、社会人相手に劣らないチームを築き上げ、フィロソフィーを最大限に実現したい、最高の瞬間をみんなで味わいたい。これまでの悔しさを、絶望を、ともに乗り越えよう。そして最高の瞬間をともに味わおう。
スローガン
『打覇』
自分の弱さ、低迷するチームの現状、目の前の敵に打ち勝つため、
「当事者意識」「勝利への執着」「泥臭さ」「求め合い」
を全員が体現し、そして”覇者”となるため、このスローガンを掲げた。
①当事者意識
自分の弱さに打ち勝ち、自らが低迷するSERPENTSの現状を打破するという意識
②勝利への執着
目の前の全ての敵、試合に勝利し、覇者を破る。
③泥臭さ
現状に満足せず、上手くいかない状況でも活路を見出そうとする姿勢。
④求め合い
仲間への干渉を躊躇わず、互いの間にある壁を破り、最高基準のプレー・行動を求め合う。
以上の4つの柱を軸にチーム目標である「全日本選手権優勝」に向かってチーム一丸となって練習に励んでいく。