最近怪我からの復帰を果たした希から回ってきました、新四年DFの阿彦直稀です。去年パスポートがなくて行けなかったタイ旅行、今年は必ずリベンジしてほしいです。

これまでのラクロス人生を振り返ると、怪我に悩まされた3年間だったと言えるでしょう。オフの日に朝早く起きれたことに喜び、いつもしない朝トレをしたらヘルニア。復帰2日目に久しぶりに履いたスパイクでメットを飛び越えたら足首の靭帯損傷。振り返ってみると情けなくなりますね。
話は変わりますが、最近になって気づいたことがあります。どんな立場の人も苦しんでいるということ。昔までは怪我をしている自分つらすぎないかと思っていましたが、チームを引っ張る人、試合に出る人、ギリギリ試合に出れない人、どんな立場の人も苦しんでいることをブログを通じて感じます。
チームを引っ張る人は、チームの顔として率先して引っ張る。試合に出る人は部を背負って戦う。ギリギリ試合に出れない人は上を焦らせる存在になる。
怪我をした人はなにができるだろうか。
私は支えることだと思います。
重い怪我をした辛さ、試合に出れない悔しさ。そういった経験をしてきたからこその言葉、見える景色もあるのではないかと思います。
今年の私の目標はもちろん怪我を治して活躍することもありますが、苦しみ、悩んでいる人を下から支えられるような人になりたいなと強く思います。
最後の一年はプレイヤーとしての成長はもちろん、人としても成長していきたいです。
次は、昨シーズンチームを支えた住本です。
今シーズンも、きっと何度もチームのピンチを救ってくれることでしょう。
ディフェンスの要として欠かせない彼のブログに、ぜひご期待ください。

