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2024

『情けは人の為ならず』4年 横田海樹

彼女が欲しい欲しいと言いながら未だにできず、口を開けば可愛い子紹介してと言ってくる加納くんから回ってきました。そろそろ拗らせるんじゃないかと心配してます。


今年のテーマは「俺のパッション」ということで、自分のモチベーションが高くなる、高揚感を覚えるのはどんな時だろうと考えてみました。結論から言うと、仲間やチームに貢献している時です。でもなぜ、自分が活躍する時ではなく、他人に焦点が当たった時なのか。それは仲間に良い影響を与えることで彼らから感謝をもらったり、自己肯定感が上がり、結果的には自分が幸せになるからだと気づきました。

「情けは人の為ならず」ということわざがあります。由来は諸説ありますが、鎌倉時代の軍記物語である『曽我物語』に登場した、「情けは人の為ならず、巡り巡って己がため」から生まれたと言われています。自分はお世辞にも性格が良い人間とは言えず、自分の幸せを最も大事にしています。しかし、それを達成する過程で他人のことも幸せにしたいと願う自分がいる。何とも矛盾したような考え方ですが、これが自分の価値観であり、行動指針です。


所属する男子ラクロス部では今まさにそれを実現できるポジションにいます。自分はMC(マネジメントキャプテン)という役職についていますが、MCのミッションは「我々serpentsが日本一を獲るための組織基盤を作り上げること」です。そして今、育成コーチになろうとしています。ここから何が言いたいかというとserpentsには必ず輝けるポジションが誰にでもあるということです。

serpentsは一橋の体育会で最も規模が大きく、会社のような組織だと言われることがあります。学生日本一という共通のミッションの基で各々が細分化された役割を全うしており、皆パッションを持って取り組んでいます。今回は自分の場合を話しましたが、一つのチームという視点を持ちながら他の部員のブログを読むとまた違う見え方がするかもしれないですね。


大学生活、色んなことをやってみたい、何か大きなことを成し遂げたいという漠然とした想いをもっているそこのキミ!そんな貴方にこそserpentsという舞台は魅力的に見えるはずです。是非一度グラウンドへ来て我々のパッションを感じ取ってみてください。

次回は高校の部活の後輩でもある松澤です。昔はもうちょっと爽やかだった気がしますが、年月を経る毎にニート感を増しており、弊部のイメージダウンに繋がるのでなんとかしてほしいです。


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