セルフコンディショニングへの意識からベッドを新調したと噂の櫻井くんから回ってきました。
4年MFの芳賀仁礼です。
僕はコンディショニングの大切さについて書かせて頂きます。
コンディショニングへの意識はやはり下級生にかけて低くなるのかと思いますが、自分が日々の練習で毎回100%のパフォーマンスを発揮出来ているかを考えてみて欲しいなと思います。
もちろん中には「毎日100%出しきる気持ちで練習してる！」という人もいるかも知れませんし、そのメンタルは最高です。
ただ、実際にフィジカルの面で毎回100%を発揮するというのは容易な事ではありません。
筋トレの翌日だったり、連勤最終日だったり、前日の軽い打撲が気になったり、クラブからオールで来てしまったり、、、様々な要因でフィジカルレベルは低下してしまいます。
そんな日に何もせずに練習に来るのか、交代浴やSMR、睡眠時間の確保など(沢山あるので詳しく事はTRに聞いてみましょう。)自分で出来るケアや管理をしてから来るのか、これが大きな差を生みます。
日々のセルフコンディショニングへの意識を高めるメリットは数多くありますが、中でも"怪我の予防"と"成長スピードの加速"は大きな要素だと思います。
かく言う私も、コンディショニングへの意識は去年までとても低かったです。そしてハッと気付いたのは大きな怪我をした後でした。
もちろん怪我の全てがコンディショニングで予防出来る訳では無いですが、自身の体の状況に日頃から敏感になっておく事で予防出来る怪我はあります。
また成長スピードに関しては言うまでもないでしょう。練習で良い動きが出来ればテンションも評価も反省のレベルも上がる。それを毎日繰り返せる選手はどんどん加速して行きます。
セルフコンディショニングの大切さについて分かって頂けたでしょうか。
部員は練習後にTRに「体調はー？」と聞かれる意図を考えていますか？
コンディショニングに限らず自分が、チームが、やっている事とやっていない事、その意味を考える事はとても良い気付きを与えてくれます。
全員がそうやって考え続け、行動するチームこそが日本一になれるのかも知れません。
気付いたら完璧に部内に向けた内容になったしまいましたが、ここまで駄文をお読み頂きありがとうございます。
次はヘアコンディショニングにも慎重に取り組んでいると噂の青木くんです。
