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2024

『passionに溢れて』3年 西島寛人

敏腕MGのたいまいから回ってきました、3年の西島です。彼女は呼ばれ慣れていない「たいまい」というあだ名で呼ばれるのが嫌だと1年の頃言っていましたが、もう何度も呼んできたので、そろそろ慣れてくれたでしょうか。

 

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます、と言うにはあまりにも遅い時期になってしまいましたね。

皆さん、充実した大学生活を送っているでしょうか。

 

充実した生活といっても人それぞれだと思いますが、僕はpassionを持って生きられるかが、充実しているかどうかにかかわってくると思っています。

 

中学生時代、特に何かに熱中することのなかった僕は、passionなどというものとはかけ離れた生活を送っていました。

当時の僕は、ただ毎日24時間という時を消費しているだけで、特別何かを生み出すということはあまりなかったように思います。

その結果、別に楽しくはあるけれど、最高潮の興奮を味わうことのない、何とも言えない日々を送っていました。

当時はそれについて深く考えていませんでしたが、今振り返ってみると、とてももったいないことをしたなと思います。

 

これは完全に持論ですが、passionのない生活は、そのときは楽しくても、最後はどこか空虚な感情に陥るのではないでしょうか。

特に何もせず一日家でダラダラと過ごして夕方5時の鐘を聞いたとき、週に何度も飲み会に行って翌日14時に起きる生活を送ったとき、どこかに虚しさを感じたことのある人もいるかもしれません。

そんな人は、ぜひ一度ラクロス部の練習や試合に来てみてください。

そのような虚しさなど感じることなく、passionを持って生きている部員の姿を見ることができるでしょう。

 

先ほど、最高潮の興奮と書きましたが、これはSERPENTSに入って味わったものです。

大事な試合に勝ったとき、自分のプレーで相手からボールを奪ったとき、なかなか点を取れずに悩んでいた同期が試合で点を取ったとき、言葉では表せない、体が震えるような興奮を味わうことができます。

ラクロスはチームスポーツなので、自分やチームメイトのよいプレーを、そして何よりもチームの勝利を、みんなで喜ぶことができます。

その瞬間のために、passionを持って、日々きつい練習や筋トレに励んでいるのです。

 

SERPENTSは、学生日本一を目指して活動しています。

学生日本一を取ったときの興奮は、想像もできません。

しかし、今まで味わったものとはレベルの違うものが待っているでしょう。

新入生の皆さんも、一緒に日本一を目指しましょう!

もう入部するには遅いということはありません。

入部しようと思ったそのときが、ベストタイミングです。

ぜひ一度グラウンドに足を運んでみてください。

 

次は、一橋のメッシという異名を持つえいたです。足が短いのに足が速いので、そう呼ばれています。彼はただでさえ短足なのに、少し長めの半ズボンをはいてくる(常人にとっては普通の長さかもしれませんが、彼にとっては短いのです)ので、より短足に見えます。この場を借りて、短めのズボンをはいてくることをおすすめしたいと思います。


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