敏腕MGのたいまいから回ってきました、3年の西島です。彼女は呼ばれ慣れていない「たいまい」というあだ名で呼ばれるのが嫌だと1年の頃言っていましたが、もう何度も呼んできたので、そろそろ慣れてくれたでしょうか。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます、と言うにはあまりにも遅い時期になってしまいましたね。
皆さん、充実した大学生活を送っているでしょうか。
充実した生活といっても人それぞれだと思いますが、僕はpassionを持って生きられるかが、充実しているかどうかにかかわってくると思っています。
中学生時代、特に何かに熱中することのなかった僕は、passionなどというものとはかけ離れた生活を送っていました。
当時の僕は、ただ毎日24時間という時を消費しているだけで、特別何かを生み出すということはあまりなかったように思います。
その結果、別に楽しくはあるけれど、最高潮の興奮を味わうことのない、何とも言えない日々を送っていました。
当時はそれについて深く考えていませんでしたが、今振り返ってみると、とてももったいないことをしたなと思います。
これは完全に持論ですが、passionのない生活は、そのときは楽しくても、最後はどこか空虚な感情に陥るのではないでしょうか。
特に何もせず一日家でダラダラと過ごして夕方5時の鐘を聞いたとき、週に何度も飲み会に行って翌日14時に起きる生活を送ったとき、どこかに虚しさを感じたことのある人もいるかもしれません。
そんな人は、ぜひ一度ラクロス部の練習や試合に来てみてください。
そのような虚しさなど感じることなく、passionを持って生きている部員の姿を見ることができるでしょう。
先ほど、最高潮の興奮と書きましたが、これはSERPENTSに入って味わったものです。
大事な試合に勝ったとき、自分のプレーで相手からボールを奪ったとき、なかなか点を取れずに悩んでいた同期が試合で点を取ったとき、言葉では表せない、体が震えるような興奮を味わうことができます。
ラクロスはチームスポーツなので、自分やチームメイトのよいプレーを、そして何よりもチームの勝利を、みんなで喜ぶことができます。
その瞬間のために、passionを持って、日々きつい練習や筋トレに励んでいるのです。
SERPENTSは、学生日本一を目指して活動しています。
学生日本一を取ったときの興奮は、想像もできません。
しかし、今まで味わったものとはレベルの違うものが待っているでしょう。
新入生の皆さんも、一緒に日本一を目指しましょう!
もう入部するには遅いということはありません。
入部しようと思ったそのときが、ベストタイミングです。
ぜひ一度グラウンドに足を運んでみてください。
次は、一橋のメッシという異名を持つえいたです。足が短いのに足が速いので、そう呼ばれています。彼はただでさえ短足なのに、少し長めの半ズボンをはいてくる(常人にとっては普通の長さかもしれませんが、彼にとっては短いのです)ので、より短足に見えます。この場を借りて、短めのズボンをはいてくることをおすすめしたいと思います。