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2025

勝ちの途中 AT 村上祥太

しゅうじから回ってきました。

彼は要領がいいだけでなく、とっても優しいです。特に勉強では色々助かりました。

彼のおかげで今新四年としてこのブログを書くことが出来ているといっても過言ではありません。



正直今回この決起ブログを書くと言われたとき、あまり乗り気にはなれませんでした。

というのも、今の自分の状況を考えると、胸を張って「新シーズン頑張ります」と言い切れるほど前向きになれていない部分があったからです。それでも書くからには自分の今の気持ちに向き合ってみようと思いました。あまり明るい内容ではないかもしれませんが、よろしくお願いします。


自分は文章を書くのが得意ではないので、テーマに沿って書いていこうと思います。



① 三年間を振り返って


ここまでの三年間を振り返ると、本当にあっという間だったなと感じます。

最初の一年、いや半年くらいは、そこそこ順調なラクロス人生を歩んでいた気がしますが、その後のシーズンは自分でも驚くほど怪我の記憶しか残っていません。


怪我をして練習を抜け、復帰してもすぐにまた別の場所を痛めたり、もともと抱えていた部分が再発したり。安定して練習に入れた期間は本当にわずかで、気づけばそんな状況に慣れている自分がいました。


色んな怪我をしてきましたが、一番つらかったのは前シーズンのBリーグ法政戦直前の練習で何度目かの脳震盪になったときです。



final4がかかった大事な試合だったし、コーチにも本当にお世話になっていました。だからこそ、直前で離脱することになったショックは大きかったです。



でも、本当につらかったのはその後でした。

少し良くなったと思えばすぐに悪化し、時間が経つにつれて出来ることはむしろ減っていく日々。


“やっぱり自分はプレーヤーに向いていないのかもしれない”

“ラクロスは向いていなかったのかもしれない”


そんなふうに言われている気がして、ただ何もない時間だけが過ぎていきました。


そんな中、新シーズンが始まっても自分はアウトのまま。


治らないかもしれないという焦り。

同期が、チームが「最後のシーズン」を引っ張っていこうとする中で、自分だけが取り残されているような感覚でした。



② 今シーズン、自分がチームにどう貢献していくか


本当に最近のことですが、真宏さん・髙嶌さんと話す機会があり、そこで今の状況や悩みについて正直に相談しました。



「あと一年しかない。うまいこと、格好いいことを言えってことじゃない。自分がいるってことをアピールしろ。」



その言葉を聞いて、“やれることからでいいからやってみよう”と思えるようになりました。



ここでテーマに立ち返って、今シーズン自分がチームに貢献していきたいことは “ラクロスに対する姿勢” です。


もちろん、一日でも早く復帰してプレーで貢献できたらそれが一番だと思っていますが、そこに至るまでの時間をただ過ごすのは辞めようと思います。


プレーできない時間も誰よりもラクロスのことを考え続ける。

気づいたことがあれば遠慮せずに周りに発信する。

自分から動く。


今までの自分では絶対に言わなさそうなことなのでおかしくなったのかと思われるかもしれませんが、それでもやってみようと思います。


自分がこの一年をどう使うかで、きっとチームにも、自分にも何か残せるはずだと信じています。



次は佐脇はんえいです。

ゼミではやまちゃん・ゆきとと一緒に世界史について勉強しているらしいです。いまだに赤シートで一問一答とかをやっているのでしょうか。


冗談です。きっとブログもいい内容でしょう。


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