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2025

難しいからこそやる意味がある AT 佐脇範英

全然賢くないくせに、卒論のテーマでマウントを取ってくるしょうたから回ってきました、4年ATの佐脇範英です。自分のこれまでの総単位数を見てから言って欲しいですね、、



まずはじめに、平素より一橋大学男子ラクロス部SERPENTSにご支援、ご声援をいただいております、保護者の皆様、OBOGの皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。




僕も先輩や他大学のブログを読むのは学びも多く、大好きなのですが、いざ自分が書くとなるとどっから手をつけていいかも分からず苦労します。読みにくいと思いますが、ご了承ください。


まずは3年間の振り返り


1年

初めのラクロスが楽しい期間は一瞬で、5月ぐらいから10月までは怪我の連続でした。しかし、この時に、怪我との上手な向き合い方みたいなものは身についたのかもしれません。無理せずプレーはとっとと諦めて、代わりにできることを探して全力で取り組むということです。実際にこの期間に壁で毎日2、3時間アンダーパスを練習してたら気づいたらアンダーシュートが上手くなってました。

ウィンターは結局一点も取れず決勝トーナメント1回戦で敗退しました。川崎さん小野さんに申し訳なかったですが、2人のおかげで得た、ラクロス楽しむのが一番大事っていう感覚は今でも大いに生きています。学生日本一を取って恩返しできれば思います。


2年

思い出したくもありませんね。

ウィンター終わってから5月まで股関節の怪我でプレーできず、5月に復帰するも8月〜11月まで謎の体調不良で離脱。

Aに置いてもらっていたのにも関わらず、勝手に離脱し、Final4の応援にも行けず。24の先輩方、本当に申し訳ありませんでした。今年、24SERPENTSを超えて日本一を達成し、少しでも恩返しできたらと思います。


3年

ほぼ怪我もなかったですが、一番きついシーズンでした。リーグ戦に出るという責任の重さを痛感しました。自分のせいで落とした勝ち点が多すぎて、もういっそ怪我した方が楽なんじゃないかとも思いました。

今シーズンのことを細やかに話すとありえん長くなりそうなので、引退ブログまでとっておきます。



振り返りが思ったよりも長くなりましたが、ここで自分の日本一への思いを少し話せたらと思います。



スポーツ人生ラストイヤーにして、OFリーダーという重要ポジションを任せてもらい、学生日本一という目標に向かって戦えること、本当に恵まれているなと思います。



思えば、なにかしらのスポーツで日本で一番上の舞台に立ちたくて、これまで野球や陸上をやってきました。小学校のいつしかの作文で、高校で甲子園に出て、大学で箱根駅伝を走ると書いたのを今でも覚えています。

とか言っときながら野球は全く努力もせず、少年野球で打率2割という致命的な打力不足で、最後は肩を怪我して引退。

陸上は、できることは全てやったと言えるぐらいには努力したつもりでしたが、京都府大会止まり。

高校は陸上部にすら入れず、帰宅部で3年間を過ごしました。


そんな自分にとって

「初心者でも始められて、日本一を目指せる部活」というSERPENTSの謳い文句はあまりに魅力的で、友達に連れられて新歓に行ったのにも関わらず、僕の方が先に入部を決めていました。

 


そんなSERPENTSにいられるのもあと1年です。たらればは嫌いですが、今年学生日本一を達成すれば、この4年間だけでなく、スポーツ人生を含む22年間が肯定されるように感じます。うまくいかなかった野球人生も陸上人生もきっとこのためにあったんだと思えるでしょう。



なんとしても手に入れたい、学生日本一の称号までの道のりは決して簡単じゃないし、困難を極めるものになると思う。しかし、その困難とも向き合い続けるし、全てをラクロスに捧げる覚悟もある。

いちプレイヤーとして、自分が一番上手くなるし、OFリーダーとしてどんな相手にだって10点取れる最強のOFを作り上げる。


マジで日本一取って、最後笑って、友宥を漢にして26シーズン終えよう!




最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


次はゆきとです。何事もスケールのデカい彼が書くブログに注目です。


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