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2017

日記リレー 2年 生島拓朗


最近痩せることを諦めつつある、メロン農家こと小宮山からバトンを受けました、2年DF生島です。ちょっとだけでいいから脂肪を分けて欲しいものです。



突然ですが、僕がたまに読むブログがあるのですが、先日、「興味がない」ことを引き合いに「飽きる」ことについて次のように述べられていました。

人の言う「興味がない」とは敗北宣言であり、とにかく提示された話題に対して、バスの「次降ります」のボタンを押すように、ただ気軽に自身の興味のなさを伝えられればそこで投了は完成する。
一方で「飽きる」というのはそれと大きく異なり、まず興味を持ち、対象を知ることが必要になってくる。さらに聴く、観る、食べるなどの行為を何度も何度も繰り返し、初めて「飽きる」ことができるのである。この世で「もう飽きた」の勝利宣言をすることができるのは、飽きるほど愛した者だけなのだ。

かいつまんで書くと、こんな感じでした。このことに完全に共感したわけではないのですが、全体的におちゃらけた文体のこの筆者の、最後の一文にちょっとだけ惹かれました。


ラクロスをはじめて一年ちょい、辞めようと思ったことは何度もありました。肺に穴空いた時は体育会どころか運動自体を諦めようと思ったし、普段の練習でキツかったり怒られたりしたら多かれ少なかれ、なんでやってるんだろうとも思います。おそらくそこそこ多くの人がそう思っているのではないでしょうか。

それでもラクロスを続けているのは、まだ飽きていないからで、つまり飽きるほど愛しきれてはいないからだと思っています。入学当初、四年間という長い大学生活で色々なことをできる可能性があったのに、それらに対していわゆる敗北宣言をしながらラクロスを選びました。せっかく興味を持って、ここまで打ち込める競技に出会えたので、この生活の先で「もう飽きた」と言えればいいなと思います。



次は、梅ちゃんです。普段は多くを語らない彼の心の内に注目です。



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