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2018

日記リレー 3年 足立大樹

1年生のときにたった一度遅刻しただけで大号泣したある男を、必死に慰めたのを今でも鮮明に覚えています。その男こそ、なけなしの金をアイドルとおにぎりに注ぎ込む、アツさとメンヘラの境界をさまよっている中島です。そんなオタクFOerからバトンを受け取った足立です。


去年もこの企画で自分の部活への想いを書きましたが、その文を今でも練習前に読んでいます。そして我ながら良い文だなと思ってます。(笑) 読んだことなくて僕に興味がある、又はとても暇な人は読んでみてください。


今回また部活への想いを書くにあたって色々考えましたが、前回と想いはほとんど変わっていません。なんなら去年のものをコピペしようかと思ったほどです。


ただせっかくなので最近思ったことを追加しようと思います。僕は常々、主将や幹部が人一倍頑張る組織は不十分だと思ってきました。主将や幹部じゃないヒラ部員がいかに頑張れるかでその組織の価値が決まると思っています。だから高校の時、コーチにキャプテンをやらないかと言われた時もノーと即答しました。(ちなみにその年はキャプテンが5人もいるという世にも奇妙な結果になったので後からやっとけばよかったと少し思いました。)



そんな中、先日の早稲田戦で1日主将(※1)をやらしてもらう機会がありました。はっきり言って何一つ上手く出来ずショックを受け、虚無感すら覚えました。普段主将ではない、ヒラ部員の自分が頑張って部に貢献していたつもりでいたのが、いかに物足りないものだったか、いかに先輩たちに頼っていたか痛感させられました。自分の無力さを思い知ったと同時に、この先輩たちを勝たせたいとより強く思いました。


もう無力なヒラ部員でいないために、そして先輩たちを笑顔で引退させるために頑張るので応援よろしくお願いします。



最近肌だけではなく、腹の黒さにも拍車がかかった、エセ隠キャのフミヤにバトンを渡します。彼の愛ある毒舌は一級品です。

(※1)七月からAチームで行なっている取り組みで、指名された部員が一日に限って、主将を務める。



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