こんにちは。同期きっての才女、岡田梨沙から引継ぎました小池です。
4年として最後のブログを書くということでもうすぐそこまで部活生活の終わりが近づいてきているんだな、ということをひしひしと実感しています。
今年は特にシーズンが始まってから新型コロナウイルスの影響により部活動が自粛となっている期間の方が長く、気づいたら夏も終わり例年以上に早く時間が過ぎていきました。
おそらく僕以外の同期もブログで言及していると思うのですが、このような状況下で強く感じたのは「普段当たり前にあるものの大切さ」でした。本当に月並みな表現ではありますが、猛暑の中練習をしたり、練習後にアイスバスに入ったり、みんなで昼飯を食べたり、といった何となく流れていく日常の一コマ一コマが自分は好きで、部活を続けていたんだなと実感することができました。
当たり前にあることの大切さ、幾度となく耳にした表現ではあるもののここまで実感を伴った経験は初めてでした。
ここまで若手俳優の寄稿文のようなテイストで進んではいますが、ブログだからといって本心を隠してる訳ではなく、文章を書くことに関しての僕の限界が見え始めているだけなので、そろそろ終わりに持ち込みたいと考えています。
最後になりますが、A.B共にリーグ戦が決まり20SERPENTS、そして個人としての4年間の集大成の場が与えられたことに感謝しています。その上で僕はBリーグを1戦でも多く戦い、来年以降の後輩たちの経験を増やしたい。
そしてこれからも「1部SERPENTS」という当たり前を紡いでいきたいと思うのです。
※写真中央(黒いキャップ)が本人
4年 LS #46 小池尚義
