相浦くんから回ってくるはずだったのですが、しっかりとブログも遅刻するあたりさすがでした。その強靭なメンタルは僕も真似していきたいと思います。
僕は大学生活という比較的いろいろなことができる環境の中で、ラクロス部に所属するという決断をしたわけですが、このまま部活を続けていいのかとか3年になって就活して良い企業に入るというルートでいいのかとかいろいろ迷いが生じることがあります。時に迷いがなくなってよっしゃやったるぞってなってもやっぱり時間が経つと迷いが生まれてしまいます。
でもそんな迷いがある中で僕が部活を続けているのは勝利の瞬間を味わうためです。僕が特に尊敬している1年時のコーチである元さんもおっしゃっていましたが、感情の起伏はやはりこの部活という本気でスポーツに取り組んでいる環境でしか味わえません。僕は高校でサッカー部に所属していたのですが、3年最後の大会の中で、予選で強豪校を倒した時と、トーナメントで負けた時の感情は今でも覚えています。それはラクロス部での1年のウィンターカップでの敗北、2年のBリーグ3位決定戦の勝利も同様です。これらは記憶に残る大きな出来事でしたが、日々11で勝って嬉しいだとか負けて悔しいだとか、筋トレの数値が増えて嬉しいだとか、部活に入ってるといろんな感情の起伏が感じられます。
その中でも特に、日々勝つために努力してきてそれが報われるその瞬間はほかの何ものにも変えがたいと思います。
最初に僕は迷いのある人間だと言いましたが、部活のみんなはそんな僕の背中を押してくれる存在です。ほんとうに尊敬できる人たちです。そんな人たちとこれからも勝ちを積み重ねて行きたいと思います。当たり前ですが僕もその勝ちにプレーで貢献できるよう頑張っていきます。
次は金です。いいやつです。なのできっといいこと書いてくれます。
3年 #46 石川将己