クールな男、石川くんから回ってきました。
彼はこういうのはしっかり真面目なことを書く人間だと思いますので、自分も雰囲気を壊すことなく真面目なことを続けて書いていこうかと思います。
せっかく真面目に自分の好きな話を書ける機会なので、自分の背番号12に関連して最も尊敬する人物の話をしようかと思います。そもそも自分が12をどうしても欲しかった理由となる人物は2人いて、その1人であるコービー・ブライアントという男の話を書いていきたいと思います。
彼はNBAというバスケ最高峰の舞台のスーパースターとして長年リーグを牽引し、神様マイケル・ジョーダンともよく比較される程の選手でした。残念ながら去年、不慮の事故で早くに亡くなってしまったのですが、彼の努力家としての凄まじいエピソードは数多く残されています。午前3時には起きて練習を開始し、朝のチームとしての練習が始まる頃には、汗だくになっていた彼のバスケに対する真摯な姿勢は、狙った獲物は逃さない地球上で最も恐れられる猛毒の蛇、ブラックマンバにちなんでマンバ・メンタリティと名付けられました。
彼曰く、マンバ・メンタリティとは結果を求めることではなく、自分の出せる全てを日々出し切ることで、少しずつ成長していくプロセスそのものを楽しむ姿勢だということだそうです。
最近は全体練習がない中で、どうしても自分以外に比較対象がいないですが、日々何かしら成長してるとこを見つけては大げさに喜び、成長が止まったら何が足りないのか考え新しく練習を工夫しては、ほんのちょっと成長したらまた喜んでを繰り返して、なんだかんだ充実した日々を送れた自粛期間でした。
話が上手くまとまりませんでしたが、日々ラクロスやれる環境に感謝しながら、マンバ・メンタリティを持ってまた毎日出し切っていこうと思います。
次は細身ながらベンチプレスめちゃ上がる男、早川さんです。
3年 #12 金詩穏