自粛明けでいつのまにかマッチョになっていた金から回ってきました。
練習再開後、彼の強烈なチェックを受けることになると内心ビクビクしています。
書くべきテーマが思いつかず、ありがちな「僕がラクロスを続ける理由」になってしまうことをお許しください。
「高校時代、サッカー部での“あの”感覚を忘れられないから。」
これがラクロス部に入った最大の要因だと思います。
高校時代のサッカー部はラクロス部とは比べ物にならないレベルの弱小校ではあったものの、自分たちの掲げた「都大会出場」という目標への並々ならぬ想いは、「学生日本一」に匹敵するものだったと今でも思います。
悲願を達成した時の興奮、応援に来て泣いている先輩の姿、これまで何度も呼び出されて怒られた顧問の先生のガッツポーズ、常に自分を小馬鹿ににしてきていたマネージャーが泣いている姿。
4年経った今でも鮮明に思い出すことができます。
部活動も5時までしかできない、部員も50名強の弱小校でこのレベルの感動、一体感を感じられるのに、大学の体育会、ラクロス部でこれ再現したらどうなってしまうのか。
これを知りたくて僕は毎日痛い、キツイ、眠い
ラクロスを続けています。
次は僕をラクロス部に入れた張本人であると言っても過言ではない副将河戸くんです。
4年 #13 早川直秀