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2021

『転機』 4年 早川直秀


4年間の自転車走行距離2万kmオーバーの花田くんから回ってきました。
節約できた金額が4年でわずか8000円というのが最高に面白いです。

自分は、ありがちですが4年間における転機と行動についてでも書いておこうかなと思います。

ラクロス人生における転機は1年冬のウィンターで予選負けした後のオフ練でした。



Cコーチの下で、それまではひたすら練習して、時間さえ経てばコツを掴むだろうと楽観的に考えていた。練習試合でも連戦連勝であった(記憶が正しければ)のに他大に勝てなかった。これがリーグ戦だったらと思った。
4年間の大学生活を捧げて中途半端に終わらせるのはいかがなものかと真剣に考えたのがその時だった。

4年間で1年生の時のみ与えられる冬のオフを上級生練に参加することでドブに捨て、なんで行くのかとバカにしてくる某膝ボルト君には「暇すぎるんだよなぁ」などと誤魔化した。

先輩に混ざる練習は当時の自分には凄まじい地獄で、毎日戦争に行く気分で朝5時に起きてたことを今でも覚えている。
(Two steps from hellの「Heart of courage」や「Victory」とかいう戦争みたいな曲を真面目に聴きながらビー場行ってました)

でもそんな中でも一つだけ、先輩たちは皆、まぐれでも自分の出た良いプレーにオーバーリアクションすぎるほど沸いてくれた。

「先輩にめちゃくちゃに褒められる」
自分だけかもしれませんが、自称褒められると伸びるタイプの自分は下級生時代、これが一番のモチベーションになった。

先輩に褒められたい。驚かせたい。そんなことを思いながら小松さんやシンヨシさんにバカにされ続け、アツシさん、あっつーさんの「はやかわぁ」やスミダさん、ヒロキさんの「ナイス」に喜んでいた。

その後は、
毎日壁当てに行った。
自分は足、ダッジが武器になると気づいた。
と同時にシュートはおもちゃだと気づいた。
Aチームに入れた。
肋骨を折った。
3年になった。
コロナが流行った。......
などなど、4年時については割愛します。
(上さんチルドレンとしてはEMOで得点したことを伝えることが今後の楽しみです。)

急に簡略化しましたが、
自分が4年時に最も意識してたことは「後輩や同期のナイスプレーを絶対に流さないこと」でした。たとえ練習でも良いプレーができて周りが沸いたら再現したいと思う。練習する。上手くなる。また沸くプレーをする。良いサイクルが生まれること間違いなしです。
(と言いながら、最後らへんは普通に全員上手すぎて自然と声出てました)

褒めるハードルが低すぎる点で、いわゆる”チームの甘さ“にも繋がっていたかもしれません。
その点で主将ユウダイを悩ませてしまっていたかもしれないと思いここで反省しておきます。
ですが、これが誰かのモチベーションに少しでも繋がってくれてたら嬉しいです。

また、後輩みんなとても上手いので、今から活躍に期待しています。


次は、聖人リホです。彼女は全てにおいて完璧な印象です。自分のような十数分で書いたブログと比べ物にならない文章力、内容に期待しています。

コメント
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カワサキ
2021-11-08 22:19:17

あの早川さんがこんなに考えていたとは