車の運転はうまいが、持ち前のアツい気持ちで心の中のカーナビが迷子になりがちな我らが主将七尾から回ってきました。4年MFの橋本真宏です。
人生の分岐点、自分は今そこに立っているのかもしれない。浪人中の受験直前期と似たような気分をとても感じている。何かを掴めそうで何も掴めていなくて、ただその日がくるまで追い続けている、そんな感じだ。自分はいつでも、確固たる自信は持てないまま、本番を迎えることが多かった。ただそれはやらなかったからじゃなくて、やればやるほどやるべきことが見つかったからだ。自信はなくてもそれのおかげでなんだかんだギリギリ目標を掴み取ってきた。それが橋本真宏という男の人生であり、何度も訪れる人生の分かれ道で道標となっていた。
今回もそれと同じである。今ここで頑張れなかったらそれは自分の人生ではない。ここで諦めてしまえば人生終わったも同然、たとえ就活で失敗しようが、お金がなかろうが、彼女がいなかろうがそれは人生の終了ではない。今が正念場、最後まで走り続けていきたい。
#20 MF 橋本真宏
次はいつでもティッシュを持っていて花粉症の自分にとって命の恩人とも言える、有里彩です。
WRITER:橋本真宏
