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2023

『部活だから』3年 内藤秀一朗

ラクロスとトレーナー業、どちらにも熱血なあずみから回ってきました内藤です。来年にはクロス持ってBリーグあたりに出場してるかもしれません。


新入生に向かって言いたいことということで、部活に入ってから一つ自分が変わったことを伝えたいと思います。

それは感情を揺さぶられることが増えたということです。


部活をやってると嬉しいこと、楽しいことはいっぱいあります。そして、当然同じくらいきつい時や投げ出しそうになる時もいっぱいあります。


ポジティブな感情になる時はやっぱりプレーで上手く行った時です。最近だと練習試合で初めてゴールを決めた時は本当に嬉しかったし、日々の練習でも11で勝った、実戦練習で思い描いてた形で点を取れるといった些細なことでも成長を感じると嬉しくなります。あとは先輩達が一点差の激闘を制したり、アメリカのプロ選手の異次元のプレーを実際に見た時は楽しさや興奮が大きかったです。特にアメリカのプロ選手のプレーを見た時は、自分も頑張っているつもりなのにこれ程までに全て違うのかと興奮と驚き8割、絶望2割とかだったと思います。


そして、同じくらいネガティブな感情になる時も多いです。一対一で何回もボール落とされる時、チャンスで点を取れなかったなどプレー面でうまくいかない時や、チームの雰囲気をうまく作れない時には落ち込んだり、嫌になったりします。先輩たちが試合で負けたり、あるいはもっとシンプルに練習がきつい、筋トレがきつい時もそうです。


これ程までに多くの感情を得られるのは、部活だから、本気でやってるからだと思います。もし体育会に入ってなかったら自分は一週間のうち5日はニートとして過ごし、残り2日で漫然とサークルやバイトをしてたはずです。その生活はきっとずっとなんとなく楽しく、きついこともあんまりないでしょう。


どちらを好むかは人それぞれだと思うし、他の大学生活の選択肢もあります。ただ、こんなにも正負両方の膨大な経験を詰めるのは、部活でやってるからだと思うし、もし少しでも迷っていたらぜひグラウンドに来て欲しいです。

次は免許取得期限ギリギリの中澤です。彼は足首の寿命と引き換えに、芝のグラウンドを滑って相手をかわすプレーが得意です。


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