壁当てを一晩中やって朝日を見たという伝説を持つ木名瀬くんからまわってきました、3年TRの小西亜純です。彼はいきなり壁当てについていっても笑顔で受け入れてくれるし褒めてくれる、優しい後輩です。常に命の危険にさらされながら生きているとの噂を聞いて、とても心配です。
今年も新歓期がやってきたということで、ちょっとだけ自分語りしちゃおうかなと思います。
関わったことのある代の方はご存知かもしれませんが、高校生のときからSERPENTSのファンだった私は練習見学1回目で入部宣言をしました。いきなり入部宣言をしたときの先輩たちの驚きようは今でも思い出せます。
優柔不断すぎてその日のお昼ご飯さえ全然決められない私が、どうしてこんなにすぱっと決断できたのか?いつも呆れながら私を待ってくれている同期TRのふたりはさぞ不思議に思っていることでしょう。
日本一を目指しているのがかっこよかったから、チームの雰囲気が好きだったから、先輩が可愛かったから、とか理由をあげればたくさんありすぎてキリがないけど、
一言でまとめるとしたら
「入らなかったら、入らなかったことを一生思い出すと思った」
から、です。
もし入らなかったら、大学であのウィンブレを見る度に、クロスを持った人を見る度に、自分がSERPENTSに入っていた世界線を想像してしまう。そう思ってしまったせいで、気づいたときには入部宣言をしていました。
もちろん、入ってから感じたのは良いことばっかりではないです。学生日本一を目指していることや大規模な体育会であること、組織運営がしっかりしていることの対価として、サークルなどでは考えられない努力が求められたり生活に制限がかかったりします。
でも入部して2年が経った今、その対価を払ってでもここにいる価値はある、と自信を持って言えます。
大学生になってこれからの生活に期待を膨らませている新入生には、そんなふうに思える団体に出会ってほしいです。そしてその団体が、私の大好きなSERPENTSだったらいいな!と思います。
長くなってしまいましたが、結局、私が今回のブログリレーのテーマである「声を大にして言いたいこと」は
「SERPENTSの一員でいられて幸せ」
ということです。
1ファンだった2年前の4月からあっという間に時は流れて、はやくも折り返しとなってしまったSERPENTSライフ、全力でやりきります。
P.S. ラクロスうまくなりたいので、心優しきプレーヤーやラクロスモチベあるTSは私とキャボ・壁当てしてください!
次は、つま恋(遠征)の帰りにもかかわらず、激重キャリーケースとリュックを持って最寄り駅から30分歩いて帰ったストイックな内藤くんです。実はMG長のありんの推し(リアコ)です。リーグ戦で「ないしゅーナイシュー!!!」って叫びたいよ!