すごく多趣味そうで、結局のところどういう人かわからないと話題のしゅうくんから回ってきました。コーチになってからも誰よりも楽しそうにランメに参加していた光景が未だ記憶に鮮明に残っています。
何を書けばいいかずっと悩んでいたのですが、結論としてこの文章は、主にチームスタッフに向けてになるかと思います。拙い文章ですが、少しでも想いが伝わると幸いです。
3年間振り返ると、本当にいろんなことがあったな〜というのが率直な感想です。
特に最後の1年間は大変なことも多く、自分はチームにとって何ができるのか、何のためにこの団体にいるのか分からなくなることも多かったです。特にチームスタッフ(以下TS)は、自分が勝利に貢献した実感を持つことが本当に難しい、というかむしろその確信を持つことは引退まできっとないと思います。
当然だけど得点に絡むことはないという意味では、実際の勝敗が決まる試合中は見守ることしかできない。TSにとって、自分は何のためにいるのか、チームが勝つために何ができるのか、そしてそこから自分は何が得られるのか、を追究するのは本当に難しいと思います。そんな状況とは裏腹に仕事量は多かったりしてモチベーションが低下したり、そんな自分も嫌になって悩む人も多いと思います。
当たり前のことかもしれないですが、チームの勝利を自分ごととして喜び、最大限貢献を実感するには、今日その勝利をおさめた日までに日々自分がチームにプラスを生んできたという自覚が持てるかどうかに限ると思います。そしてそのプラスを生むためには、自分の得意なこと、不得意なことを把握することが本当に大事です。選手と同じで、TSも自分の武器を見つけ、磨くことが大切だと思います。
serpentsのTSは本当に優秀な人ばかりで、他の人と比べて落ち込んだりすることもあるかと思いますが、その必要はないです。
もちろん自分ができないことや苦手なことは沢山あるしそれをカバーする努力は必要ですが、必ず少しでも周りより自分が得意なこと、どんなに小さくても一人一人違った強みがあると思います。
自己分析みたいになってしまいますが笑、それが何なのか模索して把握して、その強みを活かせる行動を日々心かげてみてください。本当に些細なことでもいいので、自分がそれを伸ばしていけるような役割を組織内で担ったり、何かに取り組んでみたり、日々の行動に小さな変化をおこしてみてください。それが周囲にプラスを生み、その積み重ねがいずれチームの勝利に繋がるはずです。
周りの方々がすごすぎて自分に強みなんてないな、と私も思っていたし、正直強みを伸ばし切れたかと言われたら全くそんなことはないですが、自分の得意なことを活かして周囲に少しでもいい影響を与えようと努力することで、強みはどんどん伸びるし形成されていくと思います。
私ですら他のTS個々人の強みが今でもパッと思い浮かぶので、行動していれば必ず見つかります。あと、周りは意外としっかり自分を見てくれています！わからなかったら、お互いについて聞く機会を設けるのが本当におすすめです。
なんだか上から目線に聞こえてしまいそうで、しかも当たり前のことを書いているようで申し訳ないのですが、簡潔にまとめると、
自分の強みを発揮できるような行動を心がけることで、それがチームの勝利に繋がり、
なにより自分自身がチームの勝利へ貢献できたという実感の糧となると強く思います。そのためにも、日々模索して行動してみてください！
最後に、この場を借りて、約3年間の部活動を通して関わってくださり、支えてくださったすべての方々に感謝の気持ちを伝えさせていただきます。本当にありがとうございました。
特に3年TSには心から感謝を伝えたいです。4年の人数が少ない、かつMG/STFがいない中、本来であれば最上級生の私たちががやるべきことや気づくべきことも3年生に任せてしまうことがたくさんあったと思います。
年上しかいない幹部の中で色々と聞きづらかったり、やりにくかったことがたくさんあると思いますが、いつも完璧な体制でSERPENTSを引っ張っていってくれて本当に頼もしかったです。本当にありがとう！
来シーズンもしてくれるであろう素晴らしい運営を通して、24serpentsで一致団結して勝利を掴み取ってください！
次は髙嶌くんです。新歓ブログですでに彼の紹介文を書いてしまったので、正直書くことがありません。色々言われていますが、トレーナーの倉庫を率先して掃除してくれた恩は忘れないし、きっと優しい人だと思います。くん付けより呼び捨ての方が良いらしいので、みんなそうしてあげてください！
