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2024

『正解(21FES ver.)』4年 小西亜純

表参道にいそうな人ランキング部内1位(※ただの偏見です)に輝き続けている玲花から回ってきました。

一橋には珍しいタイプのキラキラ女子大生でありつつ、部活にも全力投球のウルトラスーパーガールです。



新入生の皆さん、はじめまして!

今シーズン、一橋大学男子ラクロス部でTR長を務めています、新4年の小西亜純です。



最近、


「頑張っているのはよく分かったけれど、そうやって頑張れる理由は何ですか?」


と聞かれることがあります。

(大学に合格したばかりの新入生の皆さんは何の話?と思うでしょうか、面接でこういうことを語って行きたい会社に自分のことをアピールするのが日本の就職活動です。笑)


初めて聞かれたときに「このチームが大好きだからです!!!」と元気よくたった一言で答え、面接官の方がやや面食らっていたのがもう懐かしいです。

自分的にはまたこう答えてしまいそうなくらいにはしっくりくる答えでしたが、もっと深掘る必要がありました、たぶん。



①高校時代から、この団体が掲げる『強さ・モラル・組織力を柱として、SERPENTSにかかわるすべての人と、夢・希望・感動を分かち合う』という理念や 『学生日本一』という目標に惹かれて、ファンだったこと。


②実際に入部してみたら、プレーヤーもTSもいろんな立場でいろんな方法で頑張っていて、こんなにも頑張っている人達がどうか報われてほしいと思ったこと。いちばん注目されてすごいと思われてほしいと思ったこと。


③自分の共感する理念や目標を掲げる組織で、そんな皆とそれぞれの力や貢献を掛け合わせて、その理念や目標を成し遂げられたらどんなに最高で幸せか、どうしてもその感情を味わいたいこと。



こんなこと面接本番では言えないだろうけれど、これが今の私に出せるちゃんと噛み砕いた答えみたいです。


お手伝いさんのイメージを持たれがちなTSですが、もし本当にお手伝いさんだったらこんなPassion間違いなく持てていないし、高校までずっとプレーヤーとして(一応)活躍してきた私が大学生活の4年間をその活動に懸けるなんて到底無理だということは、なんとなくご理解いただけるでしょうか。



さて、話は変わりますが、4度目の新歓期を迎えて思うのは、「選んだ道が正解になるかどうかは自分次第」ということです。


大学生にもなって部活動に打ち込むことを選択することは勇気がいることかもしれません。

プレーヤーではないTSの立場を選択することも勇気がいることかもしれません。しかし、すぐに正解かどうかわかる道なんてありません。


この春、皆さんの前には無数の道が広がっています。たくさん見て聞いて悩んでください。でも、結局はどの道を選んだかではなく、その選んだ道を正解にできるよう悔いのない行動をするほうが、大事なのではないかと思うのです。


(RADWIMPSの「正解(18FES ver.)」に影響されているのが分かった人は黙っておいてくださいネ)



このブログに辿り着いた方は、「俺のPassion」というひとつのテーマのもとで愛すべき同期や後輩たちが綴った百人百様の溢れんばかりの熱い想いを、少なからず目にしてきたことと思います。


お分かりの通り、これまでの経験も性格もモチベーションの源泉もチームへの貢献の仕方も、違うことだらけ。

けれど、目指す先はただひとつ、


『学生日本一』


あなたの道に選ばれるにふさわしいものが、最後の学生生活を懸けるにふさわしいものが、男子ラクロス部にはあります。


グラウンドでお会いできるのを楽しみにしています!



次は、我らが守護神とまるくんです。私には、高身長×甘いマスク×ビッグセーブの連発で、ゴーリー志望の新入生がたくさん現れる未来が見えます。

iPhoneのホーム画面が、可愛くて可愛くて、とてもいいんです!


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