チーム随一の乙女気質小西亜純から回ってきました。4年ゴーリーの戸丸光と申します。
テーマが『俺のpassion』なので、新入生が読んでると信じて新入生向けにpassionについての偏見まみれの文を私の経験も踏まえて書きます。
いきなり僕の私見を述べると、passionの対義語はコスパです。
コスパ良く生きると疲れないけど、passion注ぐとめっちゃ疲れます。
中学までサッカー少年だった私は高校では運動部は疲れる上に勉強時間取られるから受験のこと考えたらコスパ悪いなと思って入りませんでした。大学選びも国立の学費で家から近いし、コスパ良いなと思って一橋を選びました。
その結果疲れなかったけど、そんなに面白くなかったです。高校の時の1番の思い出は毎日中継見てた推しの球団がクソ弱かったことです。
この経験からコスパ良く生きると楽だけど楽しくないんだと思うようになりました。
一方、今の生活かなりコスパ悪いです。
週5日の予定持って行かれて、それ以外の時間のコミットも求められます。そのくせに全く金になりません。時給も発生しなければ、プロになって億稼ぐルートもないです。常に金無いです。今計算したらラクロスにかけてる時間バイトしたら年200万稼げることを知りました。あと、クソ頑張っても普通に負けます。
つまり、めちゃくちゃ楽しいです。コスパ良いと楽しくないんで、コスパは悪ければ悪いほどおもろいんです。
疲れるし緊張するし死ぬほど悔しいし、腹の底から喜べます。緊張しすぎて吐きそうになることも、嬉しすぎて吐きそうになることもあります。
よく知らんけど多分社会人になったらコスパを求められます。目一杯コスパ悪く生きられるのって大学生が最後な気がします。
passion注ぎまくって生まれた感情の波を思う存分食らって生の実感を得られるのはここが最後です。
だから新入生の人にはコスパなんか考えてる暇ないぐらいpassionを注いで没頭できる何かを見つけて欲しいです。頭が良くて効率的に生きられるであろう一橋生こそ、絶対その方が楽しめると思います。
以上より、新入生全員、最もコスパが悪い団体ことserpentsに入ることをお勧めします。
次はさえぴょんことさえぴょんです。聖人ぽいのに毒舌でドSです。興奮しますね。