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2025

ラストチャンス G 山本諒

シゴデキマネージャー長早希から回ってきました、新4年Gの山本諒です。

早希と話しているとめっちゃ考えてて頭いいんだなーって感じるのと同時に、自分の考えの浅さを実感させられます。論理的に物事を考える能力を切実に分けて欲しいです。


さて、今年から始まったこの決起ブログですが、まとまった文章を書くのが苦手でこれまで1、2回しかブログを書いていない自分には難しく、締め切りギリギリになってしまいました。

1年生からのラクロス人生の振り返りを書くのは引退ブログにとっておこうと思うので、今回は昨シーズンの振り返りとラストイヤーへの意気込みを書こうと思います。



自分が圧倒的な1枚目になって日本一に貢献すると意気込んで臨んだ昨シーズンだったが、自分の力不足を痛感した1年だった。

冬の練習試合でのセーブ率は50%前後で伸び悩み、チームも勝てず。つま恋は自分は2日目途中までセーブ率0%で、チームもロング3枚で日体にボロ負け。春の最強決定戦でも明学や日体にタコ負けし、続く商東戦でも自分が決められまくって大敗。このあたりはチームを勝たせる圧倒的1枚目には程遠く、本当に自分が試合に出るべきなのかと弱気になってしまうこともありました。


そして迎えたリーグ戦、チームも自分も調子は上がっていて、絶対勝てると思って臨んだ法政戦。初のリーグ戦スタメンで開幕戦後の富士通という状況であまりに緊張していた。いつもならもっと我慢していた激薄角度のショットに対して気づいたら崩していて先制点を奪われ、結果はその1点が響き4-5で敗北。

1週間後の立教戦、その後の慶応戦でも自分は全く調子を立て直せず、そのせいでチームは2敗1分で7月を終えた。


夏合宿を含めて次の試合までの1ヶ月間、改めて自分が上手くなることだけにフォーカスした結果、8月の練習試合くらいから自分もチームもどんどん調子を上げていき、明らかに完成度が高まっていった。

横国戦は後1歩のところで勝てなかったが、最終戦の日体戦では自分としても納得のセーブができ勝利することができた。


先輩たちも引退ブログで書いていたことだが、日体戦の勝利は本当に心の底から嬉しかったが、これがfinal4を決める、関東優勝を決める、日本一を決める勝利だったらどんな気持ちだったんだろうか、という悔しさも同時に湧き上がってきた。


だが、幸いにも自分たちにはもう一度日本一に向けて挑戦するチャンスが残されている。

ラスト1年、残された時間は少なく、やらなければならないとこはたくさんある。

SERPENTSの日本一に貢献するために、自分はもっと突き抜けて上手くならなければいけないし、チーム全体に働きかけていかなければいけない。自分のプレーがうまくいっていないからとかは関係なく、指摘の声と自分へのプレッシャーをかけ続けなければならない。

ただ、ラクロスを楽しむことは忘れずに、楽しみながら上達してラクロスにもっとのめり込んで、リーグ戦での活躍、そして学生日本一に繋げていきたい。


次は東京都在住のFYこと雄大です。彼はSERPENTSで1番のフィジカルモンスターで裏11では最強ですが、オフの日は映画を見たり、温泉に行ったり、1日中家でスマホを触っちゃったりするみたいです。類稀なるフィジカルの強さを活かして今シーズンはボールダウンの山を積み上げてくれることでしょう!

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