こんにちは!3年MFの説田拓己です。
早いものでもう7月後半、夏真っ盛りです。夏といえばラクロスのシーズン、つまりリーグ戦ですね!
さて、Aチームのリーグ戦に先駆け、先週末にBリーグ初戦が行われました!相手は強豪青山学院大学でしたが、無事9‐6で勝利しました!応援してくださった皆様、ありがとうございました!
今回は、そんな波に乗っているBチームの主将、3年G山口が『Bリーグへの想い』を語ってくれました!
こんにちは。今年度Bチームの主将を務めています3年Gの山口です。
一年生の時、誰もが自分が上級生の時、チームの中心で活躍してる自分を想像して入部したと思います。自分もその1人で、当初はそんな明るい未来を想像していました。
しかし、自分はいつもチームの勝利に貢献できずに二年間を過ごしました。
そんなラクロス人生を過ごしている間に一番得た感情は悔しさではなく、疎外感と虚しさです。
周りが勝とうとも、自分がそこに貢献したものはないし、自分がおらずとも達成できたものだったと思います。
そんな中で得た目標が
「どんな形でもいいし、表舞台に立てなくてもいい、チームの勝利のために不可欠なピースの一つになりたい」というものでした。
そんな時に、コーチからB主将をやってみないかと声をかけていただきました。
はっきりと「正直消去法で選んだ部分もある」と言われましたが、自分の新たな目標を達成できる一つのきっかけになるのではないかと思い、この誘いを受けました。
B主将というポジションは簡単なものではなかったです。特にこれまで周りに目を向けながらラクロスをしたことがなく、チームの調子や雰囲気が悪い時に深く悩んだこともありました。
ただこれまでと違ったのは、「自分はBチームの勝利のために努力できる環境にいる」という実感を得たことです。
そしてそんな中でラクロスをするのは本当に楽しいということも感じることができています。
未だ自分から見ても、実力も雰囲気も完璧とは言えないチームですが、一人一人が今年勝とうという思いを持っていることは確信できます。
そして、苦労した分、本当にこのチームで勝ちたいという思いが強くなりました。
今度こそ、チームの中で勝利の快感を味わいたいです。
苦労を重ねてきたからこそ、今の想いがある。
山口くん、アツい想いをありがとう!
みなさんこれからのBチーム、そして山口の活躍にご期待ください!